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用語解説 - デフォルト(債務不履行) default債務証書(債券)の元利払いができなくなること。デフォルトを起こした債券の保有者は通常その損失を取り戻すために発行体の資産を請求することができる。債務不履行状態にある債券の格付けは、スタンダード&プアーズではDとなっている。一般に、債務不履行に陥ったからといって、投資額が全額失われるわけではない。一時的に資金繰りがうまくいかなくなったために債務不履行となるケースもあり、破産申請をしているとはかぎらないからだ。ただ、それ以外のケースで、企業が破産した場合はその資本構成や事業を整理するか、再編することになる。いずれにせよ、債券の場合は、額面金額の何パーセントかは取り戻せるのが普通。
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