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![]() 全天候型トレーダー バイ・アンド・ホールドの呪縛を解き放つ戦略Veteran's choice:
★★☆
トム・バッソ,
長岡半太郎,
山口雅裕パンローリング A5 上製本 238 pages, released in Apr. 2024 3,080 yen (including tax 280 yen) , Free shipping fee to Japan. This product will be shipped tomorrow. 「ミスター冷静沈着」が伝授する成功への近道!どんな経済情勢や相場でも長期的成功に導く極意! 投資額の大小や投資経験の差に関係なく、リスクは投資家を破滅に追いやることがある。しかし、成功に至る多くの障害と同様に、リスクは正面から立ち向かうことでしか克服することはできない。 リスクを避けるのではなく、リスクに立ち向かえるとしたら、どう行動するのが最善だろうか。リスクをとることでしか利益を得ることができないとしたら、どうすればよいのだろうか。投資で成功するには、まずリスクに対する考え方を変えることである。トレンドスタット・キャピタルの創設者であり、「ミスター冷静沈着」と評されるトム・バッソは、リスクを受け入れ、それを投資に役立てるための基本的な原理を本書で明らかにしている。本書では、ポートフォリオをどう組み、それをどう手直しすればよいかの洞察に加えて、大幅な分散投資、先物のトレードの利用方法、株式保有における革新的な考え方を学ぶことができる。 彼自身の経験や成功の実例を交えながら、手痛い判断ミスを避け、包括的な戦略を立て、リスクをうまくとりながら、どんな経済情勢や相場つきでも長期的に成功を収めるために必要不可欠な枠組みが初心者にも分かりやすく書かれている! 著者紹介トム・バッソ(Tom Basso)トレンドスタット・キャピタル・マネジメントの創設者で元社長であり、スタンドポイント・ファンドの会長。規律正しく冷静なトレード手法から「ミスター冷静沈着」と呼ばれている。12歳のときに新聞配達で稼いだお金で初めて投資信託を買い、それ以来、投資に魅せられてきた。著名なヘッジファンドマネジャーになったあとは運用のかたわら、株式、債券、オプション、コモディティ・先物、FXの専門知識で世界中の顧客をサポートしていた。ジャック・D・シュワッガーの『新マーケットの魔術師』(パンローリング)で紹介されたトレーダーの1人でもある。引退した現在は、トレード、経済、健康、ライフスタイルに関する教育を行っている。 目次日本語版への序文 日本語版への序文(トム・バッソ)トレードの核心はリスクにうまく対応することである。チャートのブレイクアウトで買うことも、移動平均線を見て買うこともできるし、コインを投げて決めることもできる。だが、ポジションを取るということは結局のところ、ポジティブなリスク(潜在的利益)を得るためにネガティブなリスク(潜在的損失)を負うということである。ソーシャルメディアで見かけるトレーダーのなかには、大儲けをするために特定の株や先物に集中投資することを支持する人もいる。しかし、それはカジノに行くのと同じことで、私はそういうやり方は好きではない。 ジャック・シュワッガーは『新マーケットの魔術師――米トップトレーダーたちが語る成功の秘密』(パンローリング)で私のことを「ミスター冷静沈着」と呼んだ。私が長年かかって苦労して学んだ教訓の多くを応用すれば、あなたも自分なりの冷静沈着さを手に入れることができると思う。自分の状況に合った独自のトレードプランを作れば、楽にトレードができるようになり、トレードという「旅を楽しむ」ことができるようになる。(続きを読む) 監修者まえがき本書は、トム・バッソの著した“The All Weather Trader : Mr. Serenity's Thoughts on Trading Come Rain or Shine”の邦訳である。バッソは『新マーケットの魔術師』(パンローリング)で紹介されたトレーダーの1人で、その極めて冷静で落ち着いた性格とマーケットへの取り組みで知られている。 本書のテーマである「全天候型運用戦略」は、近年注目を集めるようになった考え方の1つで、金融市場のさまざまな変化を前提として、どんな状態にあっても致命的な損失を被ることなく、長期的に安定したリターンを獲得することを目指すものである。 バッソがアメリカ株を例に解説しているように、過去のパフォーマンスが良いといっても、現実にその経路で発生するドローダウンに耐えられる人はどこにもいないし、ましてや未来における再現性は絶対と言ってよいほどない。良さそうに見える単一の投資戦略だけに依存するのは危険なのである。だから、例えば、すべての投資資金をMSCIオールカントリーの投資信託に投入するなどというのは、極めて浅はかな行為と言わざるを得ない。(続きを読む) ■はじめにちょっとした行動にもリスクはある。通勤時の運転や道路の横断、なんとなく一度に複数の作業を進めているときなど、日常よくすることを思い浮かべてみよう。これらは一見すると危険ではないかもしれないが、深刻な結末に至ることもある。 リスクはどこにでもある。自分の幸福についてであれ、懐具合についてであれ、人生におけるそのほかの重要なことについてであれ、リスクはある。リスクは避けられず、いずれそれに直面する。 リスクは避けられないため、恐怖に駆られても当然だ。投資の世界は延々と続く恐怖に覆われてきた。リスクは一見するとハイリスク・ハイリターンに見える資金運用の分野に足を踏み入れようとする人々に不安を植え付け、障害を作り出してきた。 過去50年間に金融市場で何が起きたかを振り返ってみよう(続きを読む) (ウィザードブック358) Other recommendations
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