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死後の世界を知ると人生は深く癒される
マイケル・ニュートン,
澤西康史
パンローリング
A5判 並製 394頁 2014年4月発売
本体 2,000円 税込 2,200円
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退行催眠67ケースから分かった魂の誕生、記憶、そして運命
死は果てしなく続く生の通過点にすぎない
ついに明らかになった「生と生の間」の全容とは
- 死者が残された人に接触してくる方法
- 子どもの魂――早逝した子どもは同じ母親を選んでくる
- ゲイの人生を生きる――より速く成長する魂
- 心的世界から転生してきた日本人科学者
- 安楽死の人生を選んだ姉弟が転生前に確認したこと
- 動物の魂――死んだペットとの再会
もし人生に別のシナリオがあったとしたら…
催眠療法士のマイケル・ニュートン博士は、退行催眠をかけることによって、人が生まれる前の記憶にまでさかのぼれることを発見し、これまであまり知られることのなかった「死後の生」の存在や、死んだ直後のこと、輪廻転生について、魂にはレベルがあること、ソウルメイトや魂のグループについて、それぞれの魂にはみな霊的なガイドがいることなどを前著『死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」』で明らかにして、人々に衝撃を与えた。
出版後の反響は大きく、世界最大のドキュメンタリー番組「ディスカバリーチャンネル」など多数のメディアへの出演も果たし、博士の名が広く世に知られるようになると、博士のもとにくる退行催眠の被験者たちに「進歩した魂」(何度も転生を繰り返したレベルの高い魂)をもつ人が多く現れるようになった。死後の世界についてますます詳細が明らかになり、博士はスピリット世界の研究に没頭していき、またどんどん増える続編希望の声に応えてついに集大成となる本書の執筆へといたったのである。
本書は2000年の出版以来、アメリカではすでに19刷を超え、今なお人々に新たな視点と気づきをもたらしている。前著が「生と生の間の世界」へのプロローグとするなら、本書はまさに本編そのものといってよいだろう。
本書のなかで特に興味深い内容は以下のとおり。
- 死者からのコンタクトの方法
- 死者は何を望んでいるか
- 亡霊になるには理由がある
- ダメージを受けている魂について
- 自分に起きたかもしれない別の可能性
- 運命は幾多の生の総計である
- ソウルメイトとの恋愛とカルマ
- 魂グループと人間の家族との相関関係
- 魂のグループは違っても助け合う関係の魂
- 魂が余暇を楽しむときにはどんなことをするのか
- 進歩した魂には専門分野がある
- 地球ではない世界から転生してきた魂
- スピリットに言語はあるのか
- 人間には発音できない音、聞こえない音域とは
- あなたの判断が人生を変えていく
など。
人生には選択肢がいくつもある。もしあの時別の判断をしていたなら、もしあの時右ではなく左へ行っていたなら、人生はまた違った展開になっていたはずだ。しかしいずれを選んでも、それは魂として成長していくための登坂ルートなのである。
次元を超えた壮大な規模の全容が示されるうちに、世の中に対するあらゆる疑問が解けていき、憤りや苦しみなど負の感情も薄れ、消えていく。死後の世界を知ることで穏やかさがもたらされ、人生の課題にさらに前向きに取り組んでいくきっかけとなるだろう。
※本書は『死後の世界を知ると人生は深く癒される』(VOICE)の新装改訂版です。
目次
第一章 スピリット世界の概要――(第一巻のおさらい)
死の瞬間に始まる世界
第二章 死と悲しみ、そして魂による慰め
魂によるセラピーテクニック
死者からのコンタクト――身体的な接触
死者からのコンタクト――モノを介した接触
死者からのコンタクト――夢による接触
死者からのコンタクト――子どもを介した接触
死者からのコンタクト――環境や五感を使った接触
死者からのコンタクト――見知らぬ使者による接触
天使やガイドの介在
死者が望んでいること
再び愛する人と生きる
第三章 見えない存在――精霊、魂、地球以外の惑星のスピリット
自然の精
亡霊になる魂――大事な人を守る魂
亡霊になる魂――見捨てられた魂
亡霊になる魂――もう一人の自分
亡霊になる魂――エネルギー量が少ない魂
亡霊にはならず、自分を隔離する魂
地上を訪れる肉体のない魂
悪霊は存在しない
ウォークイン理論(魂がすでに成長している肉体に宿ること)
第四章 エネルギーの修復
ガイドの出迎えと応急処置
ダメージが少ない魂の修復
深刻なダメージを受けた魂の修復
孤立を望む魂たち
地上のヒーラー――人体を治療する魂
地上のヒーラー――自然環境を癒す魂
魂の分割と再結合
第五章 魂の軌跡――誕生から成長へ
魂の誕生
スピリット世界のイメージ
記憶の分類
仲間が待つ場所
人生の書が収められている図書室
自殺する魂――人生とは、その肉体にたくさんの配慮がなされた魂への贈り物
スクリーンは時空の窓
魂グループの色彩配合
人間のオーラと魂のオーラの色の違い
色による瞑想法――肉体の癒しを促す
エネルギーの形態
スピリチュアル名が示す音の伝達体系
魂同士の関係
第六章 長老たちの評議会
裁きと罰への恐れ
魂はどのように評価されるか
ローブの色に隠された意味
紋章や宝石は魂へのメッセージ
神聖な存在
評議会が終わるとき
第七章 魂を取り巻く環境
ソウルメイト
第一のソウルメイト――人生で深く関わる魂
仲間のソウルメイト――さまざまな脇役たち
提携関係にある魂――グループは違っても役割をもつ魂
ソウルメイトとの恋愛――モーリンとデールの衝撃的出会いとカルマ
魂グループと人間の家族との相関関係
自分を傷つけた魂との和解
ほかの魂グループを訪問する
レクリエーション活動――余暇をどう過ごすか
余暇の過ごし方――ブレークタイム
余暇の過ごし方――一人静かに過ごす
余暇の過ごし方――地球へ旅する
余暇の過ごし方――思い出の場所を再現する
余暇の過ごし方――亡くなったペットとの再会
●動物の本能よりも人間の愛に応えようとするペットたち
余暇の過ごし方――変容の空間 (あらゆる姿に変化できる空間)
余暇の過ごし方――ダンスと音楽とゲーム
第八章 進歩した魂の役割
中間レベルへの移行――魂グループからの卒業
専門分野――魂としての永遠の方向性
養育教師の魂――生まれたばかりの魂の世話係
道徳家の魂――個人の理想や価値観が、結果として全体の幸福につながるように
調整者の魂――世界的規模の混乱を回避する
設計者の魂――惑星の設計者と生命の設計者
探検者の魂――未知の生物との出会い
探検者の魂――心的世界から転生してきた日本人科学者
第九章 運命のリング
未来の映写室 ――次の人生を検討する
肉体がもつ未来の可能性――未来はあなたの自由意思で変化する
タイムマスター――時系列を調整する魂
自由意思と運命――運命とは何千年にもわたる転生と選択の総計である
子どもの魂――早逝した子どもは同じ母親を選ぼうとする
新しい肉体と魂のパートナーシップ
第十章 私たちが歩む永遠の道すじ
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