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実践IR 自社株マーケティング戦略
三ツ谷誠
NTT出版
四六判 237頁 2000年12月発売
本体 2,200円 税込 2,420円
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国際会計基準の導入や投資家重視戦略といった企業の変容に伴い、
投資家向けのアピールであるIR(インベスター・リレーションズ)が、
ベンチャーや一般投資家を中心にあらためて注目を集めつつある。
本書では「なぜIRは必要なのか」「その進め方と手法」「必要な体制」
などを解説し、IRの意義を民主主義社会の中に位置づける。
第一章:激変する証券市場、試されるIR活動
第二章:これからのIR活動をどう行うべきか
第三章:株式会社は誰のものか
終章:「現代会計」と「IR活動」が正常な市場を機能させる
株主重視の経営戦略は必然的にIRへとたどりつくはずだ。
なぜなら市場での自社株評価を高めるマーケティング活動こそが
IRの本質だからである。
だがそればかりではない。IRは、ディスクロージャーを通じて
経済を民主化する作業であり、日本企業を世界の企業市民にする活動なのである。
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★★☆
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