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「強い円」はどこへ行ったのか 日経プレミアシリーズ唐鎌大輔日経BP 新書判 208頁 2022年9月発売 本体 900円 税込 990円 国内送料無料です。 この商品は 5日程度で発送できる予定です。 (発送可能時期について)
緊急出版! 急速に進んだ円安。 果たして今回の円安はなぜ起こったのか? そして、円安で得をするのは、輸出や海外投資の還流に近いグローバル大企業だけで、内需主導型の中小企業や家計部門にはデメリットが圧倒的に大きく、結局、円安は両者の格差を拡大する。言い換えれば、今回の円安は、日本における優勝劣敗を徹底する相場現象と認識すべきかもしれないのだ。 本書は定評あるアナリストが、今回の円安の構造的要因を冷静に分析しながら、将来に向けて捉えるべき課題をコンパクトに整理。為替を軸にみた日本経済の置かれた現状を解説する緊急出版。 著者紹介唐鎌大輔(からかま・だいすけ)みずほ銀行国際為替部チーフマーケット・エコノミスト 1980年東京都出身。2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、JETRO入構。2006年、日本経済研究センター出向。07年から欧州委員会経済金融総局に出向し、日本人唯一のエコノミストとしてEU経済見通しの作成などに携わる。08年10月より、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)国際為替部。 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★☆☆
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