本書で書かれる最も大きなテーマは、今や遂に軍事力だけでなくアメリカの経済力・金融力が東アジアから撤退しつつあり、それに代わって中国が台頭しつつあるということである。アメリカの日本企業への買収攻撃は終った。今起きているのは、「ドル暴落に備えたドルからの逃避」である。日本の大企業やホテル群を買うことで「円買いのドル避難」をしているのだ。「三角合併」など見せかけである。この大きな歴史的な転換点を金融経済に関する最新の知識と情報で副島隆彦が大きく描く。
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