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国書刊行会/渋沢栄一 渋沢栄一 徳育と実業 錬金に流されず

[オーディオブック] 渋沢栄一 徳育と実業 錬金に流されず

国書刊行会, 渋沢栄一
パンローリング
ダウンロード販売 MP3 約301分 121ファイル 2012年4月発売
本体 1,905円  税込 2,095円
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オーディオブック(音声ブック) を聴くには? | CD版

道徳とは何か。論語の教義から導く正義の真髄。

商業は自己の利益を追求するものであり、道徳とは相容れないものとされてきた。
渋沢は世に蔓延る風潮を全くの誤解であると言い、
商業と道徳は真に合体するものであるとする「道徳経済合一説」を唱えた。

渋沢の実業哲学の根幹は天命論にある。天命は広く社会に尽くすことを求める。
それは人間としての本分であり、踏み行うべき道理である。
渋沢は、利益追求そのものを否定しているのではない。
たとえ私欲の事業であっても、道理に従い社会的視野を持って仕事に従事するならば、
事業は必ず公利公益へとつながり、それは本分としての道徳の実行となる。
人間の本分に従う限り、商業と道徳は本来ともに手をとって発展していくものである。

今日、商業道徳への意識が再び薄らぎつつある。道徳不在の経済は、
いつか必ず社会を破壊する。そうなる前に、我々は渋沢の実業哲学から学び、
日本社会に生きるものとしての本分を見つめなおす必要がある。


購入者特典として、倍速版音声が付属しています。(MP3ファイル)


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渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)

現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。
幕末の動乱期には尊皇攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。
欧州各地を視察して帰国後、大蔵省租税司、大蔵権大丞を歴任。
辞職後は実業に専心し、第一国立銀行(第一勧業銀行の前身)の創設をはじめ、
実業界の第一線から退くまで500あまりの会社を設立、
資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、
東京高等商業(現一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した。

※本商品は『渋沢栄一 徳育と実業 錬金に流されず』
   [国書刊行会刊 渋沢栄一著 ISBN:978-4-336-05312-1 1,890円(税込)] 
  をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa

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