予約受付中!11月14日(金)提供開始を予定しています
――短期売買の“確率優位”を、データで掴め
上がる株を探すのではなく、“上がりやすい局面”を統計で見つける
早期割引 30,000円+税(通常 38,000円+税)〜11月30日(日)まで〜
12月10日(水)19:00 - 20:00 プレセミナー兼フォローアップセミナー開催予定

米国のクオンツトレーダー コラ・レディ(Kora Reddy)。彼の名著『指数先物の高勝率短期売買($SPY High Probability Trading Strategies)』は、日々の値動きの中に潜む「高確率パターン」を抽出し、短期トレードを確率のゲームに変えた実証的アプローチです。
タイトルにある “$SPY” は、米国S&P500指数に連動するETF 「SPDR S&P500 ETF(ティッカー:SPY)」 を指します。
つまり本書は、世界最大の株価指数を題材に「高確率(High Probability)=統計的に再現性の高い短期戦略」を探求した研究書です。
その考え方を米国株式市場のみならず、日本市場を含む個別株・ETF等向けに再構築。TradingView上で検証・再現できる Pine スクリプトツール(ストラテジー)として提供します。
 
コラ・レディの示す「短期売買の本質」
著者はこう語ります。
「短期的な市場の動きは、トレンドフォローではなく“平均回帰”の傾向を持つ」
つまり、短期では行き過ぎた下落の反発=リバーサル(逆張り)こそが統計的に優位。過去20日・250日(52週)といった一定期間の高値・安値をもとに、どのような局面が反発しやすいかをデータで検証したのがコラ・レディの手法です。
 
実際に日本株(トヨタ自動車・7203)の17年間のデータで再現したところ、過去の安値更新局面で買う戦略のほうが、短期的に高い勝率とPF(プロフィットファクター)を示すことが確認されました。
(図:20日・250日 高値/安値ベースの検証例)
条件は次のとおりです。
  - 日足終値(Close)が過去●日間の最高終値/最安終値に達したら翌日の寄り付きで買い(●部分は20日、および、250日(52週)で検証)。
  
- エントリー日を含む5日間の間に、終値が買値を上回った時点で手仕舞い。
  
- 4日以内に利食いできなければ、5日目の終値で強制決済。
  
- 損切りは設定しない。
(A).過去20日間の最高値(終値ベース)で引けたら買い
  
(B).過去20日間の最安値(終値ベース)で引けたら買い
  
(C).過去250日間の最高終値(終値ベース)で引けたら買い
  
(D).過去250日間の最安終値(終値ベース)で引けたら買い
  
17年分の検証結果から見えるのは、短期ではトレンドフォローよりもリバーサル(平均回帰)戦略が優位という事実です。
 
コラ・レディの戦略は「下げたら買う」「行き過ぎを拾う」をデータで裏づけるものであり、その思想を米国だけでなく日本市場などで再現できるように設計しました。
本ツールでは、原著で紹介される“%プレー(Percent Plays)”や“連続下落パターン”など、統計的に検証された短期トレードセットアップを再現。条件を自由に変更しながら、自身の売買スタイルに合わせた検証が可能です。
合計26パターン(1戦略以外は全て買い)を収録。変動率・日数・曜日・出来高倍率など、自由にカスタマイズ可能。
◆%プレー(% Plays) 全7パターン
  - 4%クラッシュ(1日で4%急落)
  
- 2日続けて2%以上下落
  
- 月曜日に2%下落
  
- 前日と今日(月曜日)に2日連続して1%以上下落
  
- 3日連続で0.5%以上下落
  
- 1%下落かつ出来高が平均の2倍以上
  
- 2%下落し、過去4日間のうちで2%下落した日がもう一日あった
◆連続下落と連続上昇パターン(cosecutive down & ups)全9パターン
  - 4日以上連続して下落し、終値がボリンジャーバンド下限を下回る
  
- 4日以上連続して下落し、終値がピボットポイントS2を下回る
  
- 3日以上連続して安値更新し、終値が200日移動平均線を下回る など
◆最大、最小、その他もろもろ(maxima & minima & miscellaneous)全7パターン
  - 終値で見て過去20日間の最安値で引け、今日はトレンドセルデイ
  
- 終値で見て過去20日間の最安値で引け、今日はNR4デイ
  
- 2日連続してアウトサイドデイ など
◆経済イベント(economic events)全3パターン
  - Fedデイ(FOMC)の1日前に買う
  
- Fedデイの1日前に終値で見て過去5日間の最安値で引ける
  
- 2日以上連続して下落、その日はFedデイ
 
検証結果の例(過去17年)
◆%プレー(% Plays)を全て採用した場合
(参考銘柄:SPY)
  
(参考銘柄:トヨタ自動車(7203))
  
(参考銘柄:金価格連動型ETF(1328))
  
 
対象は米国・日本市場を問わず、主要ETFから個別株まで幅広く対応。TradingView 対応の pine スクリプト(プログラム)を「日足チャート」に適用するだけで、自分の監視銘柄における「短期反発パターン」が自動検出されます。
トレードの勘や感覚に頼らず、確率とデータに基づいた“勝ちやすい局面”を見極める。これが、コラ・レディが提唱した短期売買の本質です。
クリックひとつで、条件を変え、結果を比較し、再現性を確かめる。短期トレードを“感覚”から“科学”へ。
Trading ToolBox 第二弾 ―― コラ・レディ式 高勝率トレードパターン・ツール。
統計に基づいた売買判断を、あなたのチャートで。
 
Trading Toolbox シリーズ 第一弾
フィボナッチ・マーケットストラクチャー
押し目買い・戻り売り戦略の基礎から、DMA やディナポリ流にアレンジ MACD、ストキャスティクス、シングルペネトレーション戦略を使った実践的な手法までが学べます。さらにトレーディングビュー専用インジケータ 6本を提供します。
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導入・設定マニュアル
全インジケーター、ストラテジーの解説・導入手順・設定方法・活用ポイントを丁寧に解説。
TradingViewが初めての方でも、すぐに使い始められるよう構成されています。
 
なぜ TradingView なのか?
これまで受講者が自分の取引環境で戦略を自由に再現・応用することが難しいという課題がありました。また、使用するチャートソフトや価格データの制約、市場の種類、時間軸の固定などにより、戦略の真価を実感しきれないまま終わってしまうケースも少なくありませんでした。
そこで「誰もが使えて、誰もが試せる環境」を実現するため、TradingViewを選びました。
TradingViewのメリット
⠅ 導入が簡単:Webブラウザからすぐに利用可能。インストール不要で今すぐ始められます。
⠅ デスクトップ版も高性能:インストール型のアプリケーションも提供されており、動作の安定性やマルチモニター表示に優れた環境で集中した分析が可能です。
⠅ スマホでも同様の機能を実現。
⠅ 世界中のあらゆる市場に対応:米株・日本株・FX・仮想通貨・先物など、多彩なマーケットで即検証できます。
⠅ マルチタイムフレーム対応:日足・週足・分足など、好きな時間軸で戦略を検証可能。
⠅ ユーザーコミュニティが活発:公開ライブラリやスクリプトを通じて、学びや応用の幅も広がります。
書籍で学んだ戦略を、自分の市場・自分のスタイルで動かす。
その環境が、TradingViewには整っています。
 
よくある質問(Q&A)
Q:TradingView の有料プランが必要ですか?
A:いいえ、無料プランでも基本機能は問題なくご利用いただけます。ただし、同時に表示できるインジケーター数や保存できるチャートレイアウト数に制限があります。将来的に複数のツールを組み合わせて使いたい場合や、高度な機能を活用したい方には、有料プランをおすすめします。
Q:どのくらいの頻度でツールは追加されますか?
A:概ね1、2か月のペースで、ウィザードブックシリーズを中心に新しい戦略インジケーター、ストラテジーを順次追加していく予定です。また、ユーザーからのリクエストや市場の変化に応じて、オリジナルインジケーターの開発・追加も行っていきます。
Q:Pine Scriptの知識は必要ですか?
A:いいえ、ご自身でコードを書く必要は一切ありません。 本サービスでは、書籍等に基づいて設計された完成済みのインジケーターやストラテジーをTradingView上でそのまま使える形でご提供しています。
※インジケーターやストラテジーはカスタムスクリプトとして提供されるため、コード自体は公開されません。 あくまで「動かして理解し、実戦に活かす」ことに特化した形式です。
Q:どのような人におすすめですか?
A:この講座(Trading Toolbox)は、以下のような方に特に有効です:
- ウィザードブックで学んだ戦略を、自分のチャートで試してみたい方
- 自分がトレードする市場(日本株・FX・先物・仮想通貨など)で検証・応用したい方
- 裁量トレードの再現性に課題を感じている方(ルールが曖昧・検証しづらい)
- 書籍の手法をチャート上で「動かして理解」したい方
- Pine Scriptに触れずに高品質なツールを使いたい方、またはツールを参考に自作開発したい中上級者の方
Q:バックテスト(過去の検証)はできますか?
A:TradingViewの自動バックテスト機能はストラテジーにのみ対応しています。ただし、インジケーターには対応していません。 よって、ツールがストラテジー対応の場合にのみバックテストを行うことが可能です。
Q:取引可能な対象市場は?
A:TradingViewで表示可能な株式、FX、先物、仮想通貨など、あらゆる市場に対応可能です。さらに、日足・週足・時間足など、トレードスタイルに応じたすべての時間軸で活用できます。
 
  ●免責事項
  以下を同意の上でご利用ください。
    
      - 本製品及び提供するプログラムは、ソフトウェアのバージョンアップなどにともない予告なく利用できなくなる場合がございます。
      
- 本製品及び提供するプログラムに基づく行為の結果発生した障害、損失などについて著者及び当社(パンローリング株式会社)は一斉の責任を負いません。
      
- 記載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標及び登録商標です。
    
 
  
    | 概要 | 
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      | 名称 | コラ・レディ式 高勝率トレードパターン・ツール(6か月更新) | 
    
      | 提供内容 | ●Trading View 専用インジケータ(6か月ごとの自動更新制) ●設定マニュアル(PDF) | 
    
      | 配信方法 | 電子メール(会員ページにログインするためには、トレーダーズショップにご登録いただいたID/PASSが必要です。)営業日15時までのお申込みで、当日18時から会員サイトにログインいただけます。
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      | 会費 | 初回 38,000円+税、更新 30,000円+税/6か月 
 
          お申込の翌月からは、クレジットカード(VISA, Master,Diners)の自動決済での引き落としです。
それ以外のお支払い方法で申込の場合は、領収証とともに翌月以降のお支払い用として口座振替申込書をお送りします。金融機関の手続きに2か月ほど要します。
          退会後はご利用いただけません。
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      | 解約方法 | 本サービスは、お申込の翌月から毎月の会費が自動引き落としになります。お客様が利用停止の手続きをされない限り、自動継続されます。解約は月末までにご連絡をいただければ、翌月からの配信を停止いたします。解約の場合は電子メールまたはお電話でお申し出ください。解約確認のメールを受信して解約完了です。お客様都合で途中解約される場合は、割引適用前の経過月数分の月払い料金と購入代金の38%を差し引いた金額をご返金いたします。
 当社事由でサービスの継続が困難になった場合は、割引適用後の料金を6か月で割った代金×利用されていない残月数分の返金をいたします。
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      | お問合せ先 | パンローリング株式会社 電子メール:info@panrolling.com | 
    
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