株の勝率を上げるには個別要因まで踏み込んだファンダメンタルズを重視することが、 成功への近道です。
講師のBコミこと坂本慎太郎さんは証券会社でディーラーを6年間、
大手生保でファンドマネージャーを7年間経験しました。
2017年3月から始めた「資金150万円チャレンジ」では、
ファンダメンタルを中心として150万円の資金を1年5か月で約5,000万円まで増加させるなど 個人投資家となった今でも素晴らしい成果を生んでいます。
坂本先生の得意とすることは経験から得た知識を十分に活かし、
たとえば外況や市場の需給を考えながら保有銘柄を成長株から内需銘柄に入れ替えるなど ファンダメンタルズを基に分析することです。
成功している投資家の多くはファンダメンタルズを分析しています。
その理由は株の将来の変動は業績を基にしたファンダメンタルズで動くためであり、
テクニカル分析では業績面の分析や先読みができないためです。
ファンダメンタルズ分析を身に付けることができれば
短期と長期投資を自在に使い分けることはもちろん、
自らの力で銘柄を選び、ポートフォリオの調整もできます。
ところがファンダメンタルズ分析は知識だけでなく経験も必要となるため、
習得するまで長い時間がかかってしまいます。
その重要性は気づいていながらも結果を得られず途中で投げ出してしまう人もいるようです。
相場は日々動いていて、さまざまな局面を迎えます。
投資家として未来は分からないまでも大崩れすることなく利益を積み上げなければなりません。
株式投資で成功するためのファンダメンタルズ分析は、
知識と経験を継続して積み上げる必要があり安易には身に付かないものですが、
この月例講座では
マクロ分析、需給と業績、20銘柄バスケットのポイントや検証、銘柄分析など
重要なトピックスを十二分に解説しています。
過去の検証まで行うことは講師が自信があるからことできる解説であり
確実に投資の力が身に付いていると実感することができるはずです。
月例講義はファンダメンタルズ分析を体系的に学び、
投資家として成功することを目的としています。
■成功者はファンダメンタルズを見ている!
成功している投資家の多くはファンダメンタルズ分析を中心に考えています。
当たりまえかもしれませんが、株価の将来の変動は業績を基にしたファンダメンタルズであり、 テクニカル分析では業績や外部要因の先読みができないためです。
世界的な投資家になり得た人物でファンダメンタルを疎かにした人はいません。
ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロス、そしてテクニカル分析の印象が強いラリー・ウィリアムズも「ファンダメンタルな要因なしにテクニカルツールだけに目を向けても意味がない」といっています。
またある投資家は「テクニカル分析はお小遣い稼ぎで、ファンダメンタルズで大きく資産を稼ぐ」と主張しています。
結局、一般にファンダメンタルズを学ぶことは難しく思われるかもしれませんが、後から乗る特急電車のように相場感を学ぶことは、遠回りのように思えても実は成功の近道です。
■主な項目
1. 相場見通しとマクロ分析
マクロ経済から株価が変動する要素を押さえることで相場全体の方向性の把握します。
2. ディスカッション
マーケットの状況にあわせてリスク要因などを取り上げ分析します。
注目の経済指標、株式市場や為替状況のレンジや動向、株価への影響などを含め知らないより知っておくべき項目を抑えることで防御を身に付けます。
3. 需給と業績
日米の株価推移、投資家別売買動向、信用評価損率など確認します。
相場は合理的な理由だけで動くわけではなく、市場参加者の心理や行動などが価格に影響を与えます。
需給の濃淡を見ることで現状を理解します。
4. 20銘柄バスケット、先月の事例とポイント
投資対象200銘柄からセクターや類似した銘柄が偏らない分散して20銘柄まで絞ったバスケットを精査します。
バスケットの入れ替えする理由やロジックどおりに運用できているかなど実践に即した運用を身に付けることができます。
5. 銘柄検証
セクター戦略や投資アイデアから個別銘柄を検証します。
戦略を知るだけでも十分な価値を感じられる上に個別銘柄を補足します。
■講師
田代岳(たしろ・がく)「マクロ経済と為替の動向を解説」
株式会社ADVANCE 代表取締役。米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。
その後、独立し現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。
為替を中心に株式、債券、商品と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。
また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。 ハンドルネームはYEN蔵。
『パンローリングチャンネル』第4火曜日に出演中。
坂本慎太郎(さかもと・しんたろう)「株式市場、銘柄研究を解説」
こころトレード研究所所長。
大学卒業後、メーカー勤務を経て、日系の証券会社でディーラーとして活躍。その後、大手生命保険会社に転職し、株式、債券のファンドマネジャー、株式のストラテジストを経験。2015年に中級者向けのトレード指導を行うこころトレード研究所を、2016年にネット投資セミナーを行う株式会社イタヨミを設立。
ディーラーとして短期、機関投資家として中長期とあらゆる取引スパンを経験し、売買の裏側まで網羅していることが強み。現在のトレードスタイルは、日本株を中心に短期は板読みに、中長期は世界情勢、需給、業績などに重きを置いた運用を行っている。
また、現場経験で積み上げた投資スキルを個人投資家に還元するため、ラジオNIKKEIや日経CNBCなどの投資番組へのレギュラー出演、講演やセミナーなどを行い、人気を博している。
著書に『DVDしっかり儲ける板読み投資術 【トレーダーズショップ限定販売】』(パンローリング)『朝9時10分までにしっかり儲ける板読み投資術』『脱イナゴでしっかり儲ける20銘柄バスケット投資術』(ともに東洋経済新報社)がある。
ハンドルネームはBコミ。
『パンローリングチャンネル』第3火曜日に出演中。
■こんな方にオススメです
- 厳選された銘柄を知りたい方
- 相場のシナリオを学びたい方
- マクロ分析を学びたい方
- 材料、業績、需給などから銘柄を抽出を学びたい方
- テクニカル分析を中心とした投資で失敗している方
- 成績が伸び悩んでいる方
- ファンダメンタルズを中心として投資を学びたい方
- 相場観を養いたい方
- ロスカットに自信を持てない方
- 役立つ情報収集の仕方を学びたい方
- エントリーやエグジットポイントに悩んでいる方
- お金の流れ、日本市場の展開の考え方を知りたい方
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