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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/17 18:38,
提供元: フィスコ
17日の中国本土市場概況:上海総合は続落、経済の回復遅れなどが警戒材料
*18:38JST 17日の中国本土市場概況:上海総合は続落、経済の回復遅れなどが警戒材料
週明け17日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前営業日比18.46ポイント(0.46%)安の3972.04ポイントと続落した。
米利下げ期待の後退や中国経済の回復遅れへの警戒が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。銀行や保険・証券など主力株が売られ、相場全体の重荷となった。金鉱株にも売りが波及し、セクター全体で下押し圧力が強まった。一方、政府による景気下支え策への期待が一定の下支えとなり、下げ幅は限定的にとどまった。
セクター別では、金融銘柄が下げを主導。中国農業銀行(601288/SH)が2.1%安、中国人寿保険(601628/SH)が1.6%安、中国工商銀行(601398/SH)が1.0%安となった。また、華泰証券(601688/SH)が2.4%安、国泰海通証券(601211/SH)が2.1%安とさえない展開となった。
一方、不動産が高い。京能置業(600791/SH)が5.1%高、中華企業(600675/SH)が2.3%高、華遠地産(600743/SH)が2.2%高で引けた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.14ポイント(0.05%)安の256.95ポイント、深センB株指数が5.70ポイント(0.43%)安の1315.76ポイントで終了した。
《AK》
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