|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/17 13:04,
提供元: フィスコ
富士紡HD Research Memo(4):顧客に選ばれるニッチナンバーワン、利益重視を意識
*13:04JST 富士紡HD Research Memo(4):顧客に選ばれるニッチナンバーワン、利益重視を意識
■富士紡ホールディングス<3104>の会社概要
3. 特長と強み
(1) 顧客に選ばれるニッチナンバーワン
「顧客に選ばれるニッチナンバーワン」が特長及び強みである。「ニッチナンバーワン」には2つの意味があり、1つは一般に使われる「事業領域でのニッチポジション」、もう1つは「顧客のニーズにきめ細かく対応することで高いシェアを獲得するという意味でのニッチ」と称している。研磨材事業では、欧米トップシェア企業のデファクトスタンダード戦略に対して、同社は独自開発のソフトパッドにより“小さな池で大きな魚になる”ことに成功している。また、化学工業品事業でも、大手化学メーカーが自社生産しない小ロット品の中間体製品の受託生産で「ニッチナンバーワン」ポジションを築いている。
(2) 利益重視
同社は、「売上規模は追求しない。利益重視」を徹底している。この背景には、2006年から始まった「事業構造改革」を実践した経験が生かされている。実際に、旧 繊維事業は2006年には売上高500億円からリーマンショックの2008年には300億円まで縮小した。その間、合理化と構造改革を推進し、複数の工場を閉鎖して赤字体質から脱却した。今では営業利益率10%台(2023年3月期下期から2024年3月期上期までの半導体不況期は除く)を達成し、高収益事業へ見事変身した。このストーリーを経営層や現場の幹部が体現しているので、経営の軸はブレないと弊社では見ている。
(3) 繊維技術から派生した技術を応用
レーヨン技術の延長線上でフィルム加工技術や不織布技術へと発展してきた同社の技術は、もともと繊維関連がベースである。研磨材(ソフトパッド)は、高分子材料加工技術(ポリウレタン樹脂)、フィルム加工技術を活用したものである。一方、化学工業品もレーヨン材料(二硫化炭素)の製造工場から発展したものである。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水 啓司)
《HN》
記事一覧
2026/06/19 14:28:TalentX---AI採用調査2026、採用AIを導入する企業の約53.3%が「機能していない」実態
2026/06/19 14:13:日経平均VIは大幅に上昇、高値波乱を警戒
2026/06/19 14:10:東京為替:ドル・円は本日高値圏、原油相場は下げ渋り
2026/06/19 13:53:日経平均は215円安、利益確定売りが重しに
2026/06/19 13:46:東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
2026/06/19 13:44:出来高変化率ランキング(13時台)〜アスタリスク、サンコールなどがランクイン
2026/06/19 13:10:東京為替:ドル・円は小動き、ユーロ・円は軟調
2026/06/19 13:08:アセンテック---リモートPCアレイ新モデル受注開始
2026/06/19 12:57:後場の日経平均は37円高でスタート、キオクシアHDやメイコーなどが上昇
2026/06/19 12:48:ムービン---反落、投資情報メディア「マネーサテライト」の「社長に聞く」に出演
2026/06/19 12:46:インフキュリオン---反落、請求書支払いプラットフォーム「Winvoice(ウィンボイス)」がMCPに対応も
2026/06/19 12:45:ジャパニアス---反落、フリーランスエンジニア向け案件紹介サイトを新ブランドでサービス開始も
2026/06/19 12:44:SUBARU---大幅続落、米国は低収益率市場に変化として欧州系証券が格下げ
2026/06/19 12:42:アンリツ---大幅反発、光トランシーバー需要が想定以上として国内証券が目標株価上げ
2026/06/19 12:40:KPPグループ---大幅反発、自社株買い実施発表で需給の下支え期待
2026/06/19 12:39:リガク---3日高値ががターゲットとして意識されてきた
2026/06/19 12:38:フリュー---大幅反落、5月の月次増収率鈍化をマイナス視
2026/06/19 12:35:フリービット---続伸、26年4月期の業績予想を上方修正
2026/06/19 12:26:日経平均は7日続伸、アドバンテストが1銘柄で約325円分押し上げ
2026/06/19 12:21:後場に注目すべき3つのポイント〜買い優勢で連日最高値上回る
|