携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 12月24日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダーNew!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/12/25 11:32, 提供元: フィスコ

サンマルクHD Research Memo(2):経営理念は「私たちはお客様にとって最高のひとときを創造します。」

*11:32JST サンマルクHD Research Memo(2):経営理念は「私たちはお客様にとって最高のひとときを創造します。」
■会社概要

1. 会社概要
サンマルクホールディングス<3395>は大手外食チェーンである。創業以来の経営理念に「We Create the Prime Time for you」(私たちはお客様にとって最高のひとときを創造します。)を掲げ、セントラルキッチンを持たずに店内で調理を行うことにこだわり、人々のより豊かな心と生活の形成に「食」を通じて貢献することを目指している。

2026年3月期中間期末時点の総資産は68,491百万円、純資産は30,262百万円、自己資本比率は44.2%、発行済株式数は22,941,111株(自己株式1,512,334株を含む)である。なお本社は岡山県岡山市で、2026年5月(予定)に本社機能の一部を京都市に移転する。

グループは同社(持株会社)、連結子会社の(株)サンマルクカフェ、(株)鎌倉パスタ、(株)サンマルクグリル、(株)La Madrague、(株)京都勝牛、(株)牛かつもと村、及び非連結子会社2社(SAINTMARC SOUTH EAST ASIA PTE,LTD.、極品国際餐飲股フン有限公司)で構成されている。なお(株)La Madragueは進行期より連結の範囲に含めている。また2025年7月に農産物の生産・販売を行う(株)サンマルクファームを設立した。

なおM&Aで子会社化した牛カツ業態の経営効率化に向けて、「牛かつもと村」に関しては牛かつもと村が2025年4月1日付で(株)B級グルメ研究所ホールディングスとBQ International(株)を吸収合併した。極品國際餐飲股フン有限公司(台湾)は海外展開を行う。「京都勝牛」に関しては、当初は新設する(株)京都勝牛にジーホールディングスグループ3社の主力業態を集約する予定だったが、方針を変更して2025年10月1日付で(株)ゴリップがジーホールディングス(株)と(株)OHANAを吸収合併して商号を京都勝牛に変更した。

2. 沿革
1989年3月にレストラン経営を目的として岡山県岡山市に(株)大元サンマルクを設立し、1990年7月に商号を(株)サンマルクに変更した。その後1995年12月にサンマルクが日本証券業協会に株式を店頭登録、2002年4月に東京証券取引所(以下、東証)市場第二部へ株式上場、2003年3月に東証一部へ株式上場した。そして2005年11月に(株)サンマルクホールディングスへ商号変更、2006年1月にサンマルクを完全子会社化して同社が東証一部へ株式上場(サンマルクは2005年12月に上場廃止)した。2006年3月には完全持株会社体制に移行(サンマルクは商号をサンマルクカフェに変更)し、2022年4月に東証の市場区分見直しに伴ってプライム市場へ移行した。


事業展開では1989年4月に洋食レストラン「ベーカリーレストラン・サンマルク」1号店を、1999年3月にセルフサービス喫茶店「サンマルクカフェ」1号店を、1999年11月に高級回転すし「すし処函館市場」1号店を、2002年10月に洋食レストラン「ベーカリーレストラン・バケット」1号店を、2004年10月にスパゲティ専門店「生麺専門鎌倉パスタ」1号店を、2006年9月に炒飯専門店「広東炒飯店」1号店を、2007年12月にドリア専門店「神戸元町ドリア」1号店を、2008年8月にフルサービス喫茶店「倉式珈琲店」1号店をそれぞれ開店した。M&Aとしては、2022年12月に関西で喫茶店「マドラグ」を展開するLa Madragueを子会社化、2024年11月に「牛カツ京都勝牛」等を展開するジーホールディングスグループ3社を子会社・孫会社化、同年12月に「牛かつもと村」を展開するB級グルメ研究所グループ4社を子会社・孫会社化した。



■事業概要

レストラン事業及び喫茶事業を展開

1. 事業概要
同社はレストラン事業(ベーカリーレストラン業態、パスタ業態、牛カツ業態、その他業態)と喫茶事業(カフェ業態)を営み、主に直営店を通じて全国展開している。主力ブランドは、レストラン事業では洋食レストランの「ベーカリーレストラン・サンマルク」と「ベーカリーレストラン・バケット」、スパゲティ専門店の「生麺専門鎌倉パスタ」及び派生業態である「おだしもん」と「てっぱんのスパゲッティ」、牛カツ業態の「牛カツ京都勝牛」と「牛かつもと村」、ドリア専門店の「神戸元町ドリア」、高級回転すしの「すし処函館市場」など、喫茶事業ではセルフサービス喫茶店の「サンマルクカフェ」、フルサービス喫茶店の「倉式珈琲店」などである。

セグメント別売上高・営業利益の推移を見ると、両事業とも2021年3月期〜2022年3月期にコロナ禍の影響で業績が大幅に落ち込んだが、コロナ禍収束後は注力業態の積極出店、不採算店の整理、牛カツ業態のM&A、店舗オペレーション改善によるコスト削減などに取り組み、両事業とも拡大基調となっている。2025年3月期の売上高はレストラン事業が44,116百万円(売上高構成比62.2%)で喫茶事業が26,779百万円(同37.8%)、2026年3月期中間期の売上高はレストラン事業が29,418百万円(同67.5%)で喫茶事業が14,166百万円(同32.5%)となった。

2026年3月期中間期末時点のグループ合計店舗数は877店舗(直営817店舗、FC60店舗)となった。ブランド別店舗数はレストラン事業の「生麺専門鎌倉パスタ」が207店舗、「牛カツ京都勝牛」が121店舗、「ベーカリーレストラン・バケット」が73店舗、「サンマルクグリル」(「神戸元町ドリア」等)が55店舗、「ベーカリーレストラン・サンマルク」が36店舗、「牛かつもと村」が31店舗、喫茶事業の「サンマルクカフェ」が283店舗、「倉式珈琲店」が49店舗などとなっている。なお同社はコロナ禍など事業環境の変化に対応して、新規出店の抑制と「サンマルクカフェ」を中心とする不採算店の整理を行ってきたが、不採算店の整理がおおむね完了したため2026年3月期以降は新規出店が退店を上回る見通しだ。特に「サンマルクカフェ」については不採算店の整理が完了し、オペレーションの効率化のほか、「プレミアムチョコクロ」など商品の高付加価値化による価格戦略も奏功して店舗運営効率が大幅に改善したため、今後はFCも活用して新規出店再開・店舗数純増戦略に転換する。

国内全店売上高・既存店売上高(既存店は開店月を含めて20ヶ月を経過した店舗が対象)は、2025年3月期はM&A業態を除いた全店売上高が103.2%(前期比、以下同)、既存店売上高が106.8%と好調に推移した。そして2026年3月期中間期もM&Aを除いた全店売上高が105.2%(前年同期比、以下同)、既存店売上高が106.7%、M&A業態(京都勝牛、牛かつもと村、La Madragueが運営する業態の国内店舗)の全店売上高が118.5%、既存店売上高が107.1%と好調に推移している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)


《HN》

記事一覧

  • 2025/12/25 19:39:【お知らせ】これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます
  • 2025/12/25 18:15:日経平均テクニカル: 小反発、連続陰線も25日線上向きキープ
  • 2025/12/25 17:44:25日の中国本土市場概況:上海総合は7日続伸、上値の重い展開
  • 2025/12/25 17:25:欧米為替見通し: クリスマスのため主要通貨の為替取引は閑散となる見込み
  • 2025/12/25 17:10:日経平均寄与度ランキング(大引け)〜日経平均は反発、東エレクやファナックが2銘柄で約77円分押し上げ
  • 2025/12/25 17:09:東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本の財政不安で円買い弱まる
  • 2025/12/25 16:58:ホリイフードサービス---「己巳ブランド」と業務提携
  • 2025/12/25 16:50:東証グロ−ス指数は大幅反発、終日買い優勢で25日線回復
  • 2025/12/25 16:48:中小型株での短期的な値幅取り【クロージング】
  • 2025/12/25 16:44:日経平均は小幅高、方向感乏しく上げ幅縮小
  • 2025/12/25 16:35:東京為替:ドル・円は155円90銭台まで戻す、財政不安で円買い弱まる
  • 2025/12/25 16:35:日経VI:大幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
  • 2025/12/25 16:30:東証業種別ランキング:パルプ・紙が上昇率トップ
  • 2025/12/25 16:30:東証グロース市場250指数先物概況:25日線突破と内需株選好機運の強まりで大幅高
  • 2025/12/25 16:18:阪急阪神、 キオクシアHD、フジHDなど
  • 2025/12/25 15:49:12月25日本国債市場:債券先物は132円68銭で取引終了
  • 2025/12/25 15:39:新興市場銘柄ダイジェスト:GENDAは大幅上昇、ROXXは反発
  • 2025/12/25 15:34:日経平均大引け:前日比63.69円高の50407.79円
  • 2025/12/25 15:11:ROXX---反発、アーキ・ジャパンの中途採用活動において『Zキャリア AI面接官』が導入
  • 2025/12/25 15:04:ロボペイ----1σ水準からの反転を意識
  • ■投資ニュース

  • 2025/12/25 19:39:【お知らせ】これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます
  • 「2026年の市場分析」ランキング (12/17更新)

    バックナンバー

    2026源太カレンダー(冊子版)

    1. 2026源太カレンダー(冊子版)
    2. 電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2026
    3. フォーキャスト2026 (メリマン)
    4. インベスターズハンドブック 株式手帳 2026 [黒]
    5. FOREX NOTE 為替手帳 2026 [ブラック]


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (25MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。