|
|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/10 15:17,
提供元: フィスコ
アーバネットコーポレーション---1Qは前年同期比大幅増収、今期売上計画は順調に進捗
*15:17JST アーバネットコーポレーション---1Qは前年同期比大幅増収、今期売上計画は順調に進捗
アーバネットコーポレーション<3242>は6日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比697.1%増の142.34億円、営業利益が26.47億円(前年同期は1.30億円の損失)、経常利益が24.20億円(同2.62億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が16.53億円(同2.00億円の損失)となった。
前年同期比で大幅な増収増益となっているが、この主な要因は、1Qにおける都市型賃貸マンションの売上計上が堅調に推移したことに加え、下期に売上計上が偏重していた前期と異なり、今期の売上計上がバランスよく順調に進んでいることが影響している。
なお、当社の主軸事業である都市型賃貸マンションの開発・1棟販売は、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動する。
不動産事業の売上高は141.80億円(前年同期比720.3%増)、セグメント利益は29.88億円(前年同期はセグメント利益2.17億円)となった。このうち、不動産開発販売は、都市型賃貸マンション4棟229戸及び戸建・テラスハウス分譲9戸、並びに用地4件の売却により、売上高は136.08億円(前年同期比766.1%増)となった。不動産仕入販売は、買取再販2件により、売上高は4.17億円(前年同期は計上無し)、その他不動産事業は、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は1.55億円(前年同期比1.5%減)となった。
ホテル事業の売上高は0.53億円(前年同期比5.4%減)、セグメント利益は0.10億円(前年同期比24.3%減)となった。ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等があった。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%増の370.44億円、営業利益が同4.1%増の36.23億円、経常利益が同2.2%増の28.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.7%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。
《NH》
記事一覧
2025/11/15 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【ペロブスカイト太陽電池】まだまだ注目!高市政権の肝いりテーマ【FISCOソーシャルレポーター】
2025/11/15 08:03:米国株式市場はまちまち、ハイテクが回復(14日)
2025/11/15 07:58:14日のNY市場はまちまち
2025/11/15 07:57:ADR日本株ランキング〜日本電産など全般売り優勢、シカゴは大阪比100円高の50430円〜
2025/11/15 07:38:14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは309ドル安、ハイテクが回復
2025/11/15 07:35:NY債券:米長期債相場は弱含み、イールドカーブはスティープニング
2025/11/15 07:33:NY為替:リスク回避の動きが強まる、米ドル・円は一時153円62銭まで弱含み
2025/11/15 07:32:前日に動いた銘柄 part2 コスモ・バイオ、精工技研、動物高度医療など
2025/11/15 07:23:NY金:軟調推移、米国金利の先安観後退を嫌気
2025/11/15 07:21:NY原油:上昇、地政学的リスクの増大を警戒
2025/11/15 07:15:前日に動いた銘柄 part1 グリッド、 AeroEdge、伊藤忠食品など
2025/11/15 06:58:NY株式:NYダウは309ドル安、ハイテクが回復
2025/11/15 04:53:11月14日のNY為替概況
2025/11/15 04:33:[通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
2025/11/15 03:33:NY外為:BTC一時9.4万ドル台、ETFから資金流出
2025/11/15 01:04:BTC一時9.4万ドル台、ETFから資金流出【フィスコ・暗号資産速報】
2025/11/15 01:20:NY外為:リスクオフ一服、ハイテク株が回復
2025/11/15 00:40:NY外為:ドル、米金利下げ止まる、質への逃避一服やKC連銀総裁のタカ派発言で
2025/11/14 23:22:NY外為:ユーロ・スイスは10年ぶり安値、フラン買い、米、スィス製品の関税率引き下げへ
2025/11/14 22:26:Jトラスト---自己株式の消却を決議
|