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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/10/22 14:11, 提供元: フィスコ 株式会社エディア:2026年2月期第2四半期決算説明会文字起こし(1)*14:11JST 株式会社エディア:2026年2月期第2四半期決算説明会文字起こし(1)エディア<3935> ■決算説明会を受けてのFISCO アナリストコメント ・2026年2月期の第2四半期(中間期)決算は、前年同期比37.1%の増収、営業利益で同2.3倍増と極めて好調な結果であった。累計で既に前年を上回ったオンラインくじサービス、過去最高の実績となった電子書籍サービスが好調に推移しており、通期業績予想も上方修正されている。 ・オンラインくじサービスでは実績を積み上げることで取扱いIP数が増加、大型IPの許諾も増加し、収益性の高いタイトルを継続的に投入できる体制が整い、出版も含めてグループ全体で保有する豊富なサービスから生まれてくるコンテンツIPが有効活用されている様子を見て取れる。 ・今後は、キャッシュを活かした投資やM&Aなども含めて同社の動向に注目が集まりそうだ。出版事業で安定成長を確保してIP事業で大きく成長することを掲げ、2030年2月期に連結売上高100億円規模を目指している。 ・2030年2月期に売上高100億円、高まる利益率を考慮して営業利益率10%を上回ると仮置きした場合、そのPER15倍は時価総額で100億円程度が試算される。 ■会社概要 ■エディア賀島様 株式会社エディア 2026年2月期第2四半期の決算説明を行わせていただきます。 私は、株式会社エディア 代表取締役社長の賀島義成でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 当社は「人々の生活に笑顔をもたらすサービスを創造し続けます」というスローガンのもと、数多くのエンターテインメント商品・サービスの開発および提供を行っております。 会社概要についてご説明いたします。当社は東京都千代田区一ツ橋に本店を置き、1999年4月に設立いたしました。2016年4月に東証マザーズへ上場し、2022年4月に東証グロース市場へ移行。さらに昨年には東証スタンダード市場へ市場変更を行っております。 事業は「IP事業」と「出版事業」の2つを展開しており、グループ会社として子会社4社を含め、計5社で経営を行っております。 沿革について申し上げます。当社は1999年の創業以来、市場の変化に合わせて商品やサービスを提供し続けてまいりました。2018年にはティームエンタテインメントと一二三書房をグループに加え、2023年には中国に子会社を設立。さらに2025年にはゼロディブを子会社化しております。 株式会社エディア:2026年2月期第2四半期決算説明会文字起こし(2)に続く 《KM》 記事一覧 |