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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/08/21 13:06,
提供元: フィスコ
ミダックHD Research Memo(6):2026年3月期増収増益・連続過去最高予想
*13:06JST ミダックHD Research Memo(6):2026年3月期増収増益・連続過去最高予想
■ミダックホールディングス<6564>の今後の見通し
● 2026年3月期連結業績予想の概要
2026年3月期の連結業績予想は売上高が前期比6.5%増の11,617百万円、営業利益が同5.7%増の4,792百万円、経常利益が同5.6%増の4,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の2,930百万円としている。増収増益・過去最高予想で、収益拡大基調である。奥山の杜クリーンセンターにおける廃棄物受託量増加がけん引する。売上総利益率については最終処分の構成比上昇などで同0.6ポイント上昇を見込むが、販管費比率が人件費の増加等により同0.9ポイント上昇する見込みだ。この結果、営業利益率は同0.4ポイント低下して41.2%の計画としている。設備投資額は同4,470百万円増の7,950百万円、償却費(減価償却費+のれん償却費)は同32百万円減の947百万円の計画である。新規廃棄物処理施設の開発投資(奥山の杜クリーンセンター第2-4期工事等)のほか、新規水処理施設(都田テクノプラント)や既存最終処分場への設備投資を見込んでいる。2025年4月に連結子会社化した大平興産の業績への影響については精査中だが、今後の公正価値による評価の見込みとして、資産の再評価を予定しているため特別利益の発生を現時点では見込んでいない。
なお半期別に見ると、上期は売上高が5,547百万円、営業利益が2,020百万円、経常利益が1,974百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が1,188百万円、下期は売上高が6,070百万円、営業利益が2,772百万円、経常利益が2,726百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が1,742百万円の見込みとしている。稼働日数の関係で第2四半期の構成比が低い季節要因があるため下期偏重の計画である。2026年3月期はフレンドサニタリーの通期連結効果が一巡するため前期に比べて伸び率が鈍化するものの、高収益の最終処分において廃棄物受託量が奥山の杜クリーンセンターを中心に増加基調であること、焼却処理施設の前期の大規模定期修繕の影響が一巡することなどを勘案すれば、引き続き好業績が期待できると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
《HN》
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