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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/07/09 13:32, 提供元: フィスコ

売れるネット広告 Research Memo(3):ダイレクトマーケティングを領域に3事業を展開

*13:32JST 売れるネット広告 Research Memo(3):ダイレクトマーケティングを領域に3事業を展開
■売れるネット広告社グループ<9235>の事業概要

1. 事業内容
同社は、D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業、D2C(ネット通販)事業、グローバル情報通信事業を展開している。主力のD2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業では、売れるネット広告社が「売れるD2Cつくーる」を通じて、ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービスや、「最強の売れるメディアプラットフォーム」「運用型広告」などマーケティング支援サービスを提供している。このほか、子会社で「越境EC支援」や「M&A仲介支援」といったサービスも提供している。また、上場後にサービス領域が急拡大したことを受け、D2C(ネット通販)事業とグローバル情報通信事業を開始、D2C(ネット通販)事業ではオルクス(株)が自らD2C直販を展開、グローバル情報通信事業ではJCNTがB2Bのモバイル通信機器総合レンタルサービス事業を行っている。


再現性の高いA/Bテストのノウハウなどに強み

2. D2C(ネット通販)向けデジタルマーケティング支援事業
(1) 事業内容
クラウドサービスでは、ネット広告/ランディングページに特化した「売れるD2Cつくーる」を主力に、有料オプションとして「売れるネット広告でざいん」と「売れるネット広告こんさる」を提供している。「売れるD2Cつくーる」では、ランディングページ制作から申込フォーム、フォローメール配信/フォローLINE(R)配信/フォローSMS(R)配信まで、D2C事業者が広告を打つために必要な機能をワンストップで提供しており、「最強の売れるノウハウ」により、レスポンス獲得から引上施策までのフローを自動で作成できる。「売れるネット広告でざいん」は「最強の売れるノウハウ」に基づいて、クライアントの商材に合わせたレスポンスの高いランディングページの企画・ディレクション、コーディング作業、広告原稿制作などのクリエイティブを提供するサービスである。「売れるネット広告こんさる」も「最強の売れるノウハウ」に基づいて、専任のコンサルタントがネット広告活動全般の企画・ディレクション・相談、広告原稿の企画・ディレクション、LTV(年間購入額)向上やCRM・企画などのコンサルティングを実施している。

マーケティング支援サービスは、クラウドサービスで制作されたランディングページに一般消費者を集客することを目的に、「最強の売れるメディアプラットフォーム」で構築した仕組みを通じて、インターネット上に広告を配信するサービスである。同社は「クライアントのネット広告の費用対効果を改善する」ことをサービスの本質と考えているため、「売れるD2Cつくーる」のクライアントだけに提供、広告効果を分析し仕組みを改善するところまでを一連のサービスとしている。特徴は、400社を超える契約媒体社(2024年7月末)、新規顧客1名1アクションにつき報酬を受領する成果報酬型、「売れるD2Cつくーる」利用企業に対するアップセル商材、純広告と運用型広告の2方式の配信などの点にある。なお、直近で旧 (株)グルプスの運用型広告を吸収している。

売れる越境EC社は「日本の商品を世界へ届ける」というコンセプトをもとに、世界でも突出してECが発達している米国と中国において、市場調査や商品選定からECプラットフォームの開設・運用支援、インフルエンサーの紹介などSNS運営支援まで、越境ECに関して一気通貫した支援を行っている。米国では、現地協力会社と連携しながらAmazon.comのアカウント作成から運用までを総合的にサポートしている。中国向けには、人材紹介や販売代行のできるプラットフォームの利用などのサポートに加え、2025年よりTikTokライブコマースを開始、中国人インフルエンサーを使って中国国内の店舗などへ消費者を誘導するサービスを提供している。TikTok関連では、越境ECではないがTikTok Shopも開始、商品画像のアップロードや生配信などを支援することで、日本国内3,300万人超と言われるTikTokのアクティブユーザーを日本国内のショップへと誘導するサービスを提供している。一方、売れるD2C業界M&A社では、D2C業界に特化したM&A仲介サービスを提供している。特徴は、D2C事業者1万社以上の豊富なネットワーク、相互理解しやすいD2C同士のマッチング、企業価値の向上につながる「売れるD2Cつくーる」の活用などにある。

なお、顧客獲得に関して、同社ホームページやセミナー、有名経営者が公演するイベントで集客したD2C事業者の決裁者を見込み客としてアプローチしている。収益に関しては、ストック型サブスクリプションモデルを採用しており、クライアント数が積み上がるのに比例して着実に売上が伸びる構造となっている。利用料は、「売れるD2Cつくーる」が1クライアントにつき月額14万9,800円(年間契約・契約から2ヶ月の無料期間あり)、「売れるネット広告でざいん」はランディングページ制作の場合1商材当たり98万円以上、「売れるネット広告こんさる」は1クライアントにつき月額50万円である。また、「売れるD2Cつくーる」のクライアントの約8割が利用する「最強の売れるメディアプラットフォーム」も50万円となっている。

(2) 「売れるD2Cつくーる」の強み
主力である「売れるD2Cつくーる」の強みは、再現性の高いA/Bテストのノウハウ、「売る」ことへのこだわりとランディングページの独自性、リスクを抑えた成果報酬型広告などにある。

同社のA/Bテストは、創業時から2,600回以上、独自のランディングページをベースに、「売る」ことにこだわって組織的に実行してきたため再現性が高く、非常に競争力の強い「最強の売れるノウハウ」となっている。具体的には、部署の隔たりなく全社員が精査・選別することで創出したアイデアをデータベースに登録し、そうしたアイデアをA案・B案として1回のA/Bテストを実施、10社中8社以上で1アイデア当たり50件以上の定期商品の申込という事実があれば、過去の実績から再現確率が高くなると判断され、「最強の売れるノウハウ」として蓄積し、同時に仕組みの改善点を「売れるD2Cつくーる」に実装している。このため、仮説〜検証という従来のマーケティング戦略にありがちなPDCAサイクルとは異なり、A/Bテストという事実をベースにPDCAを回すため、非常に有効性が高いと言われている。クライアントも、「売れるD2Cつくーる」を導入した当初から「最強の売れるノウハウ」によって、ネット広告の費用対効果を継続的に改善する最新の仕組みを、低コストかつ簡便に構築できる。

同社は、クライアントの商品を「売る」ことを目的にしているため、広告のなかでも効果が高いと言われるランディングページの制作に特化している。テレビや新聞などマスメディア広告や、Amazonや楽天などモール型を含むネット通販システムは、購入までの時間や距離が非常に長く、消費者が購買に至る確率が低くなる。これに対してランディングページは、特に同社のものは1ページの中でデザイン性やストーリー性の高い商品説明を展開するとともに、他のページへのリンクを極力排除しているため消費者は購入に集中しやすいという特徴を持つ。自然な流れのなかでページ末の記入欄に必要事項を書き入れて購入が完了するため、購買に至る確率が大変高くなっているようだ。

成果報酬型広告は、新規顧客による商品の購入やサービスの利用などの成果が達成された場合にのみ広告料が発生する広告手法で、新規顧客がクライアントの商品を購入するまでの獲得単価をあらかじめ決めておき、その単価のなかで新規顧客の獲得に向けて広告を配信するものである。このため、クライアントにとってリスクが低く、導入しやすいサービスとなっている点が強みとなっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)




《NH》

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