|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2024/11/13 11:57,
提供元: フィスコ
SBSホールディングス---3Q増収、主力の物流事業は既存顧客取引拡大や新規顧客獲得及びEC物流取込に注力
*11:57JST SBSホールディングス---3Q増収、主力の物流事業は既存顧客取引拡大や新規顧客獲得及びEC物流取込に注力
SBSホールディングス<2384>は12日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.6%増の3,302.82億円、営業利益が同21.3%減の132.28億円、経常利益が同20.4%減の135.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同19.5%減の75.53億円となった。
物流事業の売上高は新規拠点の立上げ効果等により、前年同期比1.8%増の3,104.70億円、営業利益は新規立上げコストの上昇等によって、同26.5%減の63.90億円となった。主力の物流事業では、既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客の獲得や、EC物流の需要取り込み等に注力した。
不動産事業の売上高は同2.9%減の127.28億円、営業利益は同17.0%減の63.86億円となった。開発事業では、グループ内での3PL、4PL事業を推進するために、顧客の物流ニーズに合った大型倉庫を土地の取得から建設まで一貫して行っている。賃貸事業では、グループで保有する倉庫、オフィスビル、レジデンス等から賃貸収益を得ている。同社は、将来の投資に向け物流不動産を流動化し資金を回収しており、流動化に伴い計上する収益は不動産事業に含めている。当第3四半期累計期間においては、新杉田物流センター(横浜市)の信託受益権の譲渡を実施したが、前年同期における物流不動産流動化の実績を下回ったこともあり、減収減益となった。
その他事業の売上高は同2.6%増の70.84億円、営業利益は同5.7%減の2.75億円となった。その他事業の主なものは、人材派遣事業、マーケティング事業、太陽光発電事業及び環境事業となっている。
2024年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.3%増(前回予想比1.8%減)の4,420.00億円、営業利益が同12.8%減(同18.1%減)の172.00億円、経常利益が同11.4%減(同14.6%減)の175.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.5%減(同14.3%減)の90.00億円としている。
《ST》
記事一覧
2024/11/14 14:04:関西電力---大幅続落、公募増資など発表による希薄化懸念で
2024/11/14 14:03:UTグループ---ストップ安、業績・配当予想を下方修正
2024/11/14 14:02:ロート薬---大幅続落、7-9月期は市場想定を大きく下振れへ
2024/11/14 14:01:東京為替:ドル・円は156円付近でもみ合い、攻防は継続
2024/11/14 14:01:サンアスタリスク---ストップ高、自社株買いや株主優待制度の新設を発表
2024/11/14 13:52:日経平均は16円安、積極的な売買は見送りムード
2024/11/14 13:48:出来高変化率ランキング(13時台)〜関西電、アズームなどがランクイン
2024/11/14 13:43:FFRI---大幅下落、25年3月期第2四半期の業績を発表
2024/11/14 13:41:東京為替:ドル・円は底堅い、156円付近を維持
2024/11/14 13:35:米国株見通し:下げ渋りか、ハト派政策に期待継続
2024/11/14 13:16:東京為替:ドル・円は156円付近、ドル買い継続
2024/11/14 13:12:STG---大幅続伸、25年3月期第2四半期の業績を発表
2024/11/14 13:10:C&R社 Research Memo(10):配当性向30%水準を目安に連続増配を継続中、自己株式取得を適宜検討
2024/11/14 13:09:C&R社 Research Memo(9):2026年2月期業績目標は売上高605億円、営業利益56.5億円
2024/11/14 13:08:C&R社 Research Memo(8):2025年2月期業績は下振れリスクが残るものの、第3四半期以降は増益基調へ
2024/11/14 13:07:C&R社 Research Memo(7):財務内容は良好、ネットキャッシュは100億円と過去最高水準に積み上がる
2024/11/14 13:06:C&R社 Research Memo(6):その他事業は増収・損失縮小。新規に子会社化した2社を除く16社中10社で増収
2024/11/14 13:05:C&R社 Research Memo(5):クリエイティブ分野(日本)、医療分野、会計・法曹分野が減益に
2024/11/14 13:04:C&R社 Research Memo(4):2025年2月期中間期はクリエイティブ分野(日本)、医療分野が苦戦し増収減益
2024/11/14 13:03:C&R社 Research Memo(3):ゲーム、テレビ・映像等のクリエイティブ分野と医療分野で利益の大半を稼ぎ出す
|