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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/08/21 17:25,
提供元: フィスコ
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い再開でも節目160円にらみ失速
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い再開でも節目160円にらみ失速
21日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米財務省の政策を受け長期金利はやや不安定化し、金利高に振れればドル買い再開の見通し。ただ、心理的節目の160円が視野に入れば、為替介入への警戒がドルの上値を抑える。
前日発表された米経済指標は予想に反して強い内容となり、根強い引き締め観測を支えドル買い先行。また、米財務省による長期債買戻し枠の拡大を受けて急低下した長期金利は上昇に転じ、ドルを押し上げる手がかりとなった。さらに中東情勢の不透明感もドルを支え、ユーロ・ドルは1.1640ドル台に軟化、ドル・円は約1円高の159円台20銭付近に持ち直した。本日アジア市場で米長期金利をにらみドル買いは一服し、ドル・円は失速した。
この後の海外市場は米長期金利にらみの展開。米財務省は長期債買戻しの方針をさらに進めるとみられるが、金利高継続ならドル買い再開の見通し。米国とイランの対立激化による原油もインフレ押し上げ圧力として意識されやすい。一方、今晩発表のPMIが低調なら、景況感の悪化を受け連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的政策への思惑からドル買いを後押し。ただ、ドル・円は再び心理的節目の160円が視野に入り、為替介入への警戒により上値の重さが目立つだろう。
【今日の欧米市場の予定】
・17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI速報値(8月) 予想51.6 前回51.9
・17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI速報値(8月) 予想51.5 前回51.7
・17:00 欧・ユーロ圏総合PMI速報値(8月) 予想51.4 前回52.0
・21:30 加・小売売上高(6月) 予想0.4% 前回1.0%
・22:45 米・製造業PMI速報値(8月) 予想53.7 前回53.9
・22:45 米・サービス業PMI速報値(8月) 予想53.9 前回54.6
・22:45 米・総合PMI速報値(8月) 前回54.5
・23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月) 予想-16.6 前回-15.9
《CS》
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