| 携帯版 |
|
|
|
フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/04/10 08:33, 提供元: フィスコ 前場に注目すべき3つのポイント〜ファーストリテイリングが日経平均株価を支える〜*08:33JST 前場に注目すべき3つのポイント〜ファーストリテイリングが日経平均株価を支える〜10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■ファーストリテイリングが日経平均株価を支える ■ファーストリテ、26/8上方修正 営業利益7000億円←6500億円 ■セブン&アイHD<3382>米子会社上場を来年度以降に延期 ■ファーストリテイリングが日経平均株価を支える 10日の日本株市場は、買い一巡後は次第に膠着感が強まりそうだ。9日の米国市場は、NYダウが275ドル高、ナスダックは187ポイント高だった。米国とイランが即時停戦に合意したが、懐疑的な見方から売りが先行した。ただし、イスラエルとレバノンが直接交渉で合意したとの報道を受けて買い戻しが入っている。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比380円高の56690円。円相場は1ドル=159円00銭台で推移。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買いが先行して始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで55760円まで売られる場面もみられたが、米国市場の取引開始後に切り返しており、一時56860円まで買われ、56700円で終えている。11日に米国とイランによる直接交渉を控えていることで持ち高調整の動きが入りやすいものの、リバランスの流れから低迷していた銘柄には買い戻しが入りやすいだろう。 また、米国ではナスダック指数が7日続伸、SOX指数は連日で最高値を更新するなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への資金流入が期待されそうである。さらに、昨夕、ファーストリテ<9983>は2026年8月期業績予想の修正を発表。営業利益を6500億円から7000億円に上方修正した。ADRでは3%近く上昇していることで、日経平均株価を下支えすることが期待される。ただ、インデックスに絡んだ商いが中心になりそうであり、物色の広がりは期待しにくい。 そのほか、イラン情勢を巡る報道に振らされやすい状況であるため、これを受けた原油先物価格や為替動向にらみになりそうだ。もっとも、短期的な売買が中心になりやすく、大きく売られる場面では、その後の買い戻しを狙った押し目狙いのスタンスに向かわせそうである。個別に材料の出ている銘柄には短期資金が入りやすく、昨夕決算を発表したところで、ファーストリテイリングのほか、吉野家HD<9861>、7&iHD<3382>、ワキタ<8125>、オンワードHD<8016>、アズ企画設計<3490>、トレファク<3093>、ローツェ<6323>、ランド<8918>が注目される。 ■ファーストリテ、26/8上方修正 営業利益7000億円←6500億円 ファーストリテ<9983>は2026年8月期業績予想の修正を発表。営業利益を6500億円から7000億円に上方修正した。国内外でユニクロ事業がけん引。26年8月期の年間配当は640円(前期は500円)とし、従来予想から100円積み増す。 ■前場の注目材料 ・NYダウは上昇(48185.80、+275.88) ・ナスダック総合指数は上昇(22822.42、+187.43) ・SOX指数は上昇(8689.53、+178.62) ・シカゴ日経225先物は上昇(56690、+380) ・米長期金利は低下 ・高市内閣による防衛費増額などの経済政策 ・活発な自社株買い ・東証による企業価値向上の要請 ・東京エレクトロン<8035>インドで半導体人材育成、前工程向け研修 ・セブン&アイHD<3382>米子会社上場を来年度以降に延期 ・神戸製鋼所<5406>神鋼環境、三菱電機と上下水道で包括提携、PFIに共同参画 ・京都FG<5844>京都銀行、店内事務削減、次世代システム導入 ・DMG森精機<6141>マグネスケール、奈良事業所始動、位置決めセンサーを世界に ・三菱重工<7011>無人運転システム更新、米空港で受注 ・SUBARU<7270>新型EV「トレイルシーカー」国内仕様車の受注開始 ・住友化学<4005>大阪工場に先端半導体用フォトレジスト技術棟 ・キヤノン<7751>次世代CTを国産初投入、低被ばく・高精細 ・三菱地所<8802>スマートホームで新会社、他社と連携強化 ・阪急阪神HD<9042>阪急阪神不、米の複合都市開発参画、テキサスで戸建て分譲 ・名古屋鉄道<9048>AI導入加速、多言語で案内表示、サービス・安全性向上 ・NXHD<9147>日本通運、関西エアポートと、貨物改修で連携 ・第一三共<4568>奥沢宏幸社長「ロボで創薬強化」 ☆前場のイベントスケジュール <国内> ・08:50 3月国内企業物価指数(2月:前年比+2.0%) <海外> ・10:30 中国・3月消費者物価指数(予想:前年比+1.2%、2月:+1.3%) ・10:30 中国・3月生産者物価指数(予想:前年比+0.5%、2月:−0.9%) 《YY》 記事一覧 |