トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/10/14 07:43,
提供元: フィスコ
NYの視点:米中通商交渉が再び焦点
*07:43JST NYの視点:米中通商交渉が再び焦点
米国のトランプ大統領は10日、中国が発動したレアアース規制強化などを受け、対中追加100%関税を警告した。習国家主席と会談する意味もないと強い姿勢を示した。このため、米中貿易摩擦を警戒し、金融資産市場は急落した。トランプ大統領はその後、ソーシャルメディアで米中関係は「問題ない」とし、「中国国家主席は自国経済の大恐慌を望んでいないし、私も米国経済の大恐慌を望んでいない。米国は中国を傷つけようとしているのではない、支援したい」と市場の脅威緩和に努めた。
ベッセント財務長官も13日のインタビューで、米中首脳会談が依然開催される見通しとした。また、中国に関し、同盟国と協議することも明らかにした。対中追加100%関税が必ずしも発動されるとは限らないと指摘し、米中関税引き上げ発動の期限となる11月1日まで交渉が継続される見通し。トランプ大統領の強い警告は、交渉で米国の立場を有利にするためともとらえられる。結局は通商で何らかの合意に達すると注意深く楽観的になれる。11月1日まで乱高下も予想されるがリスク回避の動きも限定的と見られる。同時に、米中関税引き上げ発動の期限となる11月1日までに合意がまとまらなければリスクは存続することになる。
《CS》
記事一覧
2025/10/15 13:29:コスモス薬品---大幅続落、第1四半期営業益は市場予想をやや下振れ
2025/10/15 13:25:クリレスHD---2Qは対前期比で増収増益、通期予想に対する進捗率は概ね50%と順調に進捗
2025/10/15 13:17:Jフロント---大幅続落、6-8月期減益幅広がり通期予想下方修正
2025/10/15 13:11:VRAIN---大幅に3日ぶり反発、26年2月期中間は営業黒字で着地、第1四半期の赤字から改善
2025/10/15 13:10:東京為替:ドル・円は下げ渋り、151円台を維持
2025/10/15 13:07:後場の日経平均は667円高でスタート、安川電や日立などが上昇
2025/10/15 12:59:mbs---大幅に反発、26年5月期第1四半期の営業利益2.5倍、ホームメイキャップ事業で工事順調
2025/10/15 12:57:ドトル日レス---大幅続落、上半期は計画比下振れ着地に
2025/10/15 12:47:eBASE---大幅続落、業績下方修正で通期は一転減益見通しに
2025/10/15 12:47:クリレスHD---子会社間吸収合併を実施、社名をクリエイト・ヌードルズに変更
2025/10/15 12:45:クリレスHD---中間配当を決定 1株当たり4円50銭
2025/10/15 12:44:VIS---一時ストップ安、25年12月期の営業損益予想を3.97億円の赤字に下方修正
2025/10/15 12:43:日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は大幅に3日ぶり反発、ソフトバンクGが1銘柄で約161円分押し上げ
2025/10/15 12:41:五洋建---10日以来の年初来高値を更新
2025/10/15 12:37:後場に注目すべき3つのポイント〜押し目待ちや自律反発狙いの買い向かう
2025/10/15 12:33:日本PCサービス---連結業績予想と実績値との差異及び特別損失の計上
2025/10/15 12:33:
2025/10/15 12:24:東京為替:ドル・円は軟調、米中摩擦懸念でドル売り・円買い
2025/10/15 12:15:押し目待ちや自律反発狙いの買い向かう
2025/10/15 12:13:日経平均は3日ぶり反発、押し目待ちや自律反発狙いの買い向かう