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![]() 第101回 最終回!2憶り人が教える「高配当日本株投資」「投資家のための使える節税術」2024.12.23 浜口です。さて、まずは今回も定点観測を。前回の当ブログのアップ日(2024年11月5日)以降の「浜口流コア・サテライト戦略」銘柄について、左は株価が12月13日点、右は12月20日時点のデータです。
株価としては、三井物産・三菱商事・三井住友FG・みずほFGとも、すべて下落しています。物産・商事については、中国景気が冴えず、それを反映して商品市況が下落傾向が背景にあると思います。また銀行については、それまでの上り過ぎの反動安と考えています。 以下は8316三井住友FGの日足。株価は史上最高値を更新した後、高値圏での持ち合いです。この持ち合いは、時間の問題で上放れしていくと考えています。この銘柄の業績は以下の通り好調であり、今後も楽観しています。
主観ですが、中長期的には20,000円があってもおかしくないという考えに変化はありません。同銘柄は株価が3分割されたため、7,000円近くがあってもおかしくないという考えに変化はありません。 ![]() 三井住友フィナンシャルグループ(8316) 一方でテック株の人気銘柄、6920レーザーテック。株価は趨勢的に下落しています。ここまで株価が下落してもなお、予想PERは18.04倍。株価は趨勢的に下落していることがPERが低下している理由です。しかしながらいまだ高いPERは、三井住友FGと対照的ですが、これが現実です。投資対象を銀行・損保・商社株の累進配当銘柄に絞り込んで、ほんとうによかったと思いますね。この銘柄は半導体関連ですが、そもそも半導体関連銘柄は、相場が終わっていると認識します。 ![]() レーザーテック(6920) 日本株の相場観については、長期的には今回も基本、変化なしです。日本は、景気後退になる可能性は低く、米国のインフレ懸念は日本に脱デフレをもたらし、加えて海外観光客の増加等、経済再活動につながり、今年年前半にかけ、日本株はここで紹介している高配当バリュー株を中心とした、堅調な相場展開を予測しています。「浜口の相場観は、いつも同じだよな」と受け止められている向きも多いことでしょう。しかしながらこのことは、現在の日本株市場が私が想定した通りに推移している証左と受け止めていただきたいと思います。 2憶り人が教える「高配当日本株投資」「投資家のための使える節税術」 さて、ここからは今回のテーマ「最終回!『2憶り人が教える高配当日本株投資』および『2憶り人が教える投資家のための使える節税術』の背景」について。
�。臆韻蠖佑�教える「高配当日本株投資」この本は(株)Sanctuary Japanの大川社長が、私のブログに共感してくださり、先方から連絡があり書かれた本です。本は電子書籍、Kindleで読んでいただくのが基本。本の印税は70%、その理由は、電子書籍だと紙もインクも倉庫もいらない。ゆえに、この好印税率になるというのです。私はこの条件を快諾しました。 この本は売れました。出版日は2023年12月1日。それ以降の日本株市場、特に銀行・商社・損保の銘柄は趨勢的に上昇、私の相場観が当たったからです。それ以上でも以下でもありません。そして前回解説した「農耕」とは異なり、累進配当制度が導入されたこと、そしてこの本では高配当とPBR1倍割れ銘柄への投資を推奨していますが、このタイミングで東証が「PBR1倍割れ撲滅運動」を進めたことも、これら業種の追い風となりました。加えて、副題となっている「なぜバフェットより先に商社株を購入できたのか?」については、三菱商事と三井物産に累進配当制度が導入されたことが背景です。
�■臆�り人が教える「投資家のための使える節税術」この本は「2億り人が教える」シリーズ第二弾です。この本も先述の大川社長が、私のブログに共感してくださり、先方から連絡があり書かれた本です。この本も売れました。出版日は2024年3月18日。副題として、「なぜ会社を作ると節税できるのか?」とあります。 まずは私の、令和3年の日本株の利益と税金について、見てみましょう。
![]() 令和3年の日本株の利益と税金 上の黄色のマーカー部分は収入金額、上場株式等の譲渡とあり、金額は164億5,055万999円とあります。この売りの大半はデイトレです。なんとも大きな金額ですね。 次にその下の黄色のマーカー部分は利益金額、7,751万8,996円とあります。大きな利益になってますね。この年は、海運株の大相場に乗っかることができ、大きな利益が得られました。それに対する税金ですが、右の黄色のマーカー部分、1,029万4,200円とあります。本来の税金よりも少ないのですが、これは私が昨年、約300万円の実現損を出したことが背景にあります。私は基本、デイトレ以外は株の買値を無視する運用をしています。株価が上昇中なら持続、これが下落に転じるか、もしくはより以上に上昇が見込まれる銘柄を発掘した場合には、躊躇せず銘柄入れ替えを行います。その結果として、前年は約300万円の実現損だったわけです。 いずれにせよ、1,029万4,200円という大きな税金は看過できないということで、私は(株)カベルネ総研を創業したわけです。 節税の決め手は、旅費規定です。ここでは、その一部を紹介します。個人で事業を行う方法として、個人事業主と株式会社の社長と合同会社の代表と3手段あります。ここで、私は将来1万人規模の会社にしますといってみても、個人事業主は一笑に付されて終わり。ところが株式会社の社長の場合、立証責任は税務署側にあります、そうはいっても、税務署が将来のことについて、立証できませんよね。
これは旅費規程の一部です。ホテルは1泊10万円とあります。例えばリッツ・カールトン京都は、1泊25万円からですから、違和感はないわけです。でも実際私は、1泊1万円前後のホテルにしか泊まりません。私は月に二回、2泊3日の出張旅に出ますので、40万円―4万円=36万円のメリットが旅費規定より出てきます。 また飛行機はファーストクラスとありますが、実際は三菱UFJAMの時に貯めまくったマイルを用いますので、ただです。ちなみに私は、「JALどこかにマイル」の愛用者です。 羽田―那覇のファーストクラスで往復10万円。それが2回で20万円ですので、このトータル金額56万円を、私は会社に建て替えている訳で、この建て替えている分を私は給料とみなし生活費に充てますし、それ以外にも銀座の投資家バーに入り浸っていますので、経費はどんどん増加し、ついには赤字になるわけです。
税理士を選ぶ上では、節税に強いところが重要です。私はこの方の本を読んで、「あ・・・当事務所では、この本に沿って業務を行ってますよ」と言ってくれた、東京は高田馬場にある税理士事務所にお願いしています。 なお現在、私は株式会社よりも合同会社を設立することをおススメしています。理由は、合同会社のほうが設立費用が安く済む一方、旅費規定は株式会社と同じように適用できるからです。 以上です。なお皆さんの株式運用は、くれぐれも自己責任でお願いします。ここは再強調させていただきます。今回はこの辺で。みなさんの株式運用の参考になれば幸いです。 ��最後にエミン・ユルマズ氏が2050年に日経平均30万円説をとなえているが、その理由を一言で言うと: 「相場の水準自体に大きな意味はない。方向性として我々はデフレを脱し、インフレの世界、そして日本株は上昇トレンドに入ったという点が重要」とのこと。 詳しくは、このYouTube「2050年に日経平均30万円」をご覧ください。
これが本当に最後になります。私の現在の心境ですが、以下の2点ですね。 ・日本株運用と出会えなかったら、私の人生は退屈なものだったろうな。 ・次に生まれ変わっても、これまでと同じ人生を送りたいな。具体的には、私のブログにあるように、「テツ・ホテル・グルメ・株式運用」で行きたいなと、心底、そう思いますね。 以上です。日本株運用はライフワークとなり得るものです。みなさんもこれから、日本株運用で頑張って下さい。必要なことは、このブログを見てもらえれば概ね書いてあります。 そして、私が一時、まだブログがないころ、パンローリングさんで書いていた渡辺幹夫のエトセトラ(運用にまつわるあれこれ)相場のエトセトラのURLを貼り付けておきましたので、こちらもご覧ください。なお、私の名前は渡辺幹夫で、浜口準之助はペンネームです。 https://www.panrolling.com/stock/mikio.html それではみなさん、日本株で大儲けしましょうね。なお私が当ブログで書いてきた内容は、頻度は落ちますが、これからも書いていきます。
浜口準之助のテツ・ホテル・グルメ・株式運用 これで筆をおくことにします。さようなら。So long。
<著者プロフィール> 浜口準之助(はまぐち・じゅんのすけ)
約15年にわたり機関投資家のファンドマネージャーとして株式運用に従事。信託銀行などで主に年金資金の日本株運用を行う。その後約14年にわたり投信運用会社にて投資環境のセミナー講師に携わる傍ら個人投資家として株式運用を行い、「億り人」の仲間入りを果たす。「浜口流コア・サテライト戦略」を提唱し自らも実践している。「醍醐味に満ちたライフワークとして、株式投資に勝るものなし」との基本観から、個人投資家に実践的な株式投資手法の研究を続けている。 社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。主な著書に『黄金サイクルと農耕民族型投資戦略』(パンローリング刊)、ブログ 浜口準之助のテツ・ホテル・グルメ・株式運用 をほぼ毎日更新中、こちらでは旅の話もしている。
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