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![]() 第4回 商船三井ロング・日本郵船ショートの株式運用戦略2021.5.19 <著者プロフィール> 浜口準之助(はまぐち・じゅんのすけ)
約15年にわたり機関投資家のファンドマネージャーとして株式運用に従事。信託銀行などで主に年金資金の日本株運用を行う。その後約14年にわたり投信運用会社にて投資環境のセミナー講師に携わる傍ら個人投資家として株式運用を行い、「億り人」の仲間入りを果たす。「浜口流コア・サテライト戦略」を提唱し自らも実践している。「醍醐味に満ちたライフワークとして、株式投資に勝るものなし」との基本観から、個人投資家に実践的な株式投資手法の研究を続けている。 社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。主な著書に『黄金サイクルと農耕民族型投資戦略』(パンローリング刊)、ブログ 浜口準之助のテツ・ホテル・グルメ・株式運用 をほぼ毎日更新中、こちらでは旅の話もしている。
今回はまず、前回の当ブログのアップ日(2021年5月7日)以降の「浜口流コア・サテライト戦略」銘柄の定点観測を行います。株価は5月18日引け値を用いています。 ![]()
注目されるのは、配当利回りです。コア3銘柄の利回りが高いのは言うを待ちませんが、サテライトである日本郵船と商船三井の配当利回りも上がってきました。両銘柄とも業績好調に伴い、増配を発表したからですね。サテライト銘柄はキャピタルゲインを狙うのが主目的ではありますが、これは嬉しい話です。 ここに掲載されている銘柄については、株価が一部、上下しているものありますが、基本的には持続で問題ないと思います。ここのところの業績見通しや株価の変化については、前回の当ブログ記事で説明していますので、そちらをご確認ください。 さて、ここからは今回のメインテーマ、「商船三井ロング・日本郵船ショートの株式運用戦略」について考えてみたいと思います。コア・サテライト戦略の区別では、サテライト戦略の毛色も変わったものとご理解ください。 ![]()
グラフは過去3カ月の商船三井と日本郵船の株価を示したものです。 これを見ると、両銘柄の株価は趨勢的に上昇しているとは言え、その上昇度合いはその局面その局面において差が出る時がある。例えば、これは終わってからわかることですが、今年の4月13日ごろ(黄色線の部分です)は、商船三井の株価は日本郵船に対しかなり割負けていたけれども、これがGWごろにかけて挽回してきた。つまり4月13日ごろのタイミングで「商船三井ロング日本郵船ショート」のロング&ショート戦略をしかけていれば、GWごろには利食いできたわけです。そしてここもと、同様に両銘柄の「さや」は開き、再度、仕掛けのタイミングを迎えていると、私は考えています。 両銘柄とも先週に決算発表を行い、似たような前期業績・今期業績見通しを出しています。これは見方を変えれば、両銘柄とも一イベント終わった状況であり、当面は両銘柄の個別材料は足下で出にくい状況。そんな中でさやが開いているわけですから、当ロング&ショートを仕掛けるのにも、良いタイミングだなと考えるわけです。 昨日(5月18日)の両銘柄の終値は、商船三井が4,395円、+85円、一方で日本郵船が4,415円、+ 140円なので、昨日も「さや」が開いていることがわかります。一方で、両銘柄とも株価は近い水準にあることから、1回の仕掛けについては、両銘柄とも素直に同株数で行えばいいと思います。 さて、以下、注意点をいくつか。
�� 仕掛けるタイミングは、両銘柄と同時になる「引け成り」がベスト。 以上です。今回はこの辺で。みなさんの株式運用の参考になれば幸いです。 なお皆さんの株式運用資産運用は、くれぐれも自己責任でお願いします。 キーワード検索: #高配当 #株式サヤ取り #ロングショート戦略 |
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