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トレードで成功するための「聖杯」はポジションサイズ

本書は有名なマーケットウィザードであるトム・バッソによる最適なポジションサイズやポートフォリオ管理に関する本だ。

自分の資産を複数のアセットクラスに分散投資する投資家や、同時に複数の商品を長めの時間軸でトレードするトレーダーには特におすすめな内容だが、その考え方や具体的なポジション管理のテクニックは、FXや株の短期トレードにおける資産管理手法の参考にもなる内容となっている。

特に本書では、株及び先物の非常に単純なトレンドフォローの売買システムにおいて、初期のポジションサイズや、期中のポジションコントロールの違いにより、長期的にリスクリターンがどのように変わってくるか、実際の結果を用いて比較検討されている点が興味深い。本書の検証のとおり、最もシンプルなトレンドフォローの売買手法でさえその優位性を確認できることから、よりエッジの効いた売買手法にこのポジションサイジングのテクニックを応用すれば、相当なリターンの拡大と安定化が実現できるのではないかと期待してしまう。

また本書においてトム・バッソの相場に対する信念や成功の秘訣を知ることもできる点で有益だ。ともすれば個人投資家は値動きをどうとらえるかといった売買手法だけに目を奪われがちだが、それ以上に本書のテクニックであるポジションコントロールが大事と主張している点に興味をそそられた。そしてそれ以上に、心の準備=メンタルが大事というのも金言だ。その上で、そういっった平穏なメンタルは、適切なポジションサイズからくるとも言っているので、やっぱりトム・バッソのトレードの根幹はポジションサイジングにあるように思える。一か八かのハイレバ・ギャンブルトレードから卒業し、真のトレーダー・投資家として成長したい人には是非おすすめしたい本だ。

ユーノ 投資歴8年



本書を読み終えて感じたことは、マーケットの魔術師で著名なトムバッソ氏の印象は意外と堅実な運用を実践しているんだなとの印象です。こういうご時世なので、例えば100万円が1億円になりましたとか、成長株を探し当てて、それがテンバガーになれば最高と思う人にとっては、物足りない内容だと思います。

そうかと言って、運用初心者の方が安定的に稼ぎたいと思う方にとっては、やや内容が難しいのではないかと感じました。ある程度、経験と知識を持ち合わせて自分で運用しながら安定収益を目指していこうと思われる人向けの内容となっています。(あくまでも私見であり、違っていればご容赦願います。)

さて、(本書の内容で特筆するべき点について)トムバッソ氏は売買エンジン(トレーダーに行動を促す具体的な価格やタイミングを示す)よりポジションサイズやポートフォリオの管理が重要であると記載されています。

そして、トレードで成功するための3つのこととして、①トレードのトリガーを教えてくれる売買エンジンが必要 ②保有資産を選び分散・ヘッジ・ポジションサイズを調整しエクスポージャーを決める ③精神的な準備

さすがに③はトムバッソ氏らしいと思います。大きなドローダウンで精神的なダメージを受けないために、ポジションサイズを決めながら運用する戦略をとっています(資金総額・ボラティリティ・証拠金で検証)。検証についても、至ってシンプルな計算式なのでそんなに難しくはありませんので、電卓さえあれば出来ます。本書で紹介したシミュレーション(トレンドフォロー戦略を採用)はすべての勝率が35%~38%になっております。

残りが損失なので、つまり3分の1は勝つけれども、3分の2は負ける仕組みなので、ゆえに3分の1の勝利の時にいかに利を伸ばせるかと言う意味でポジションサイズが重要ということになるそうです。読者の中には、この勝率なら受け入れがたいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

トムバッソ氏の良い点は、あくまでもこのような方法がありますよとの提案を促しており、本書のポジションサイズやボラティリティやリスクの割合を理解しながら、エクスポージャーを低く抑えながら運用し、経験を積んで自分の運用戦略やポートフォリオの運用管理に慣れてから、リスクの許容量を上げた方が良いと記載されています。あくまでも自分はこう考えるスタイルですよという姿勢が一貫して感じ取られました。このようにすれば儲かります・儲かりましたという内容ではないので、読み手側にもある程度のポジションおよび資金管理について考えさせられました。

個人投資家としては、もう少しスリリングなことも味わいたいという思いに駆り立てられるときもありますが、これからの相場環境を鑑みれば、トムバッソ氏の考えは堅実性も高く・破綻しない運用スタイルであることは間違いないと思われるので、学ぶべき教えがあると感じました。

恐らく、この考えが魔術師と負ける投資家との違いにある差でもあるとも思います。是非、ご一読をお勧めいたします。

3度の飯より投資好き人間
元某金融機関勤務 投資経験:26年



この本のタイトルは長い。しかし、このタイトルこそが答え。 しかし、多くの個人投資家(トレーダー)が知りたいのは違うのではないだろうか。おそらく、それは90ページに書かれている”少額から始める”。トムいわく、”簡単な答えはなく、唯一の合理的な方法はどうにかしてトレード資金を増やすことしかない”

新たなビジネスをはじめるとき、誰もがその資本金のことを考える。それが数百万円なのか、それとも、数千万円なのか。もちろん、少額からスタートして成功をおさめたいと願うが、その成功確率は低下する。資金不足によるビジネスの失敗はトレードの世界でも同じ。そのため、私自身、できるだけトレードに関係した職について資金を稼ぐのが一番と思った。今では、トレーディングに関する求人は90年代と違い、かなり少ないように思う。

ラリー・ウィリアムズの講演を日本で企画し、その講演を通訳したとき、多くの参加者がラリーに質問してきた。多く寄せられる質問は、「トレード資金は、いくらあれば良いのでしょうか」。ラリーの答えはシンプルに1万ドル。約100万円であった。その意図を彼に確かめたことがある。ラリーいわく、1万ドルで足りるとは思わないが、失っても、また貯蓄可能な金額で、トレードを実際に体験するのに十分な金額。 トムも本書で、”最初はできるだけ少ない枚数でトレードしてほしい”と書いている。 成功をおさめたトレーダーからのメッセージは同じである。

ポートフォリオの資金が十分にある前提で、本書では、3種類の運用アプローチが紹介されている。とても簡単でわかりやすいが、一般はその重要性を理解できない。もちろん、本書の目的はシンプルなアプローチによるポートフォリオ運用手法の紹介なので、それは十分、網羅されている。

監修者まえがきにあるが、「だれもがトレードで大成功できるとは限らない。なぜなら、それには運の要素が絡むからだ。だが、トレードで成功し豊かな生活を送ることならだれでも必ずできる」とトムは監修者に語っている。トムの意見に興味があり、まだ投資をはじめていない方には是非、この本を最初に読んで貰いたい。

なりた・ひろゆき



新マーケットの魔術師』インタビューなどで有名なトム・バッソの新刊がでました。

今回のテーマはズバリ「ポジションサイズ」です。トレードにおいて、1回ごとのトレード及び資金全体に対するポジションの割合というのはとても大事な要素なのですが、トレード手法などに比べてともすれば軽視されがちな傾向にあるものです。特に初心者においては、儲けたいばっかりでほとんど考えてない人が多いだろう事項です。

よって、初心者は、まず「少額で(遅かれ早かれ損するので)」トレードする→資金のほとんどをなくす→(痛い思いをしないと資金管理の大切さがわからないので)その段階でこの本を読むのがよいと思います。過去においても、ジェシー・リバモアなどの昔の相場師については、明らかに張りすぎで壊滅的な大損をしてしまう人たちが多くいますので、こういった人達もこの本を読めばあるいは結果が違っていたかもしれないと思う今日このごろです。

本の内容については、ポジション仕掛けるときの3つのリスク管理方法など、いかに簡便に資金管理を行うかについて、わかりやすく簡潔に記載されています。投資家やトレーダーはまずは生き残ることが最も大事であり、儲けるのその後の話なので、その最も大事な資金管理について記載してあるありがたい本になっております。

bblue、50代、自営業兼投資家



株式投資をする際にまず考えるのは、個別銘柄への投資であれば騰がる銘柄探し。そして、売買タイミング。 それはそれで間違いでもないのだろうけれど、すぐにポジジョンサイズにまで思いが至る人は少ない。

当たり前のことだが、いくらいい銘柄を選んでいいタイミングで売買しても、取ったポジジョンが小さすぎれば利益は大きくはならない。逆に過大なポジジョンをとって思惑と逆に動けば、その被害は大きすぎるものとなる可能性がある。

本書はこうした点に着目し、それぞれにとつて適切なポジジョンサイズとはどのようなものかについて、様々なシミュレーションの結果を示しながら解説がなされている。

また、トレードにおける基本的な心構えや重要な点についてふれており、個々それぞれに適切なトレードのスタイルは異なるため、人まねではなく自分に合った戦略を構築することが重要であると指摘している点もよい。

ページ数はそんなに多くないが、本質的な点にふれており、本書を契機として自身のトレードの適切なポジジョンサイズについてしっかり考えてみることは非常に意味が大きいと感じた。

ふしみん、60代、個人投資家
鳳凰堂のランダム・ウォーカー



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