トレーダーズショップ
トップかごを見るご注文状況このページのPC版


フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/02/10 16:32, 提供元: フィスコ

株式会社ランディックス:2026年3月期第3四半期決算決算説明文字起こし(2)

*16:32JST 株式会社ランディックス:2026年3月期第3四半期決算決算説明文字起こし(2)
ランディックス<2981>

■決算説明

■Landix 岡田社長
2026年3月期第3四半期の決算説明をさせていただきます。私は株式会社ランディックス代表取締役の岡田和也です。よろしくお願いいたします。

まず初めに、改めて我々のグループビジョン、すなわち私たちが目指している世界についてお話しします。現在、東京は世界の中で最も注目されている都市の一つと言えます。その中で、高級不動産におけるナンバーワンの地位を確立し、「高級不動産を探すのであればランディックス」と言われる存在を目指すことが、我々のグループビジョンであります。

それでは、今回の決算における3つのポイントに絞ってご説明させていただきます。
まず1つ目は、第3四半期の累計実績についてです。対前期で利益が大幅に伸び、営業利益は26億5000万円、前年同期比で94.8%の増益となりました。これは主に、自社メディアによる集客の増加、そしてインサイドセールスがしっかりと機能したことにより、安定した販売状況を確保できていることが大きな要因です。
新規の集客状況も非常に好調であり、直近の1月においては過去最高の集客数を記録いたしました。数多くのお客様から、不動産を求める新規のお問い合わせが増えているという状況でございます。
2番目のポイントは、業績予想の上方修正についてです。営業利益を29億5000万円へと上方修正いたします。これは、4月1日時点の期初予想から4億1000万円、率にして16.1%の上方修正となります。
この背景には、富裕層のお客様の購入意欲や需要が非常に底堅いということがございます。さらに、我々の強みである顧客データを活用した物件仕入れ、そして販売におけるAI活用が円滑に機能し、効率化が進んでいる点も、上方修正の大きなポイントとなっております。
続きまして、来期の見通しについてです。来期に向けて、期初の棚卸在庫、いわゆる優良物件のストックが順調に積み増しされております。そのため、来期も非常に良いスタートが切れるものと考えております。先ほども申し上げましたが、我々がテリトリーとしている東京の城南エリアにおいては、富裕層の方々による不動産購入ニーズが極めて底堅いということを、改めてお伝えさせていただきます。

具体的な数値実績についてご説明いたします。
まず売上高ですが、179億1800万円となりました。これは前年同期比で35.5%増、金額にいたしますと46億9000万円のプラスとなっております。
次に営業利益は26億5300万円でございます。こちらについては前年同期比で94.8%、金額にして12億9100万円のプラスとなり、前年と比較して非常に大きな増益を実現いたしました。また、当期純利益は16億1600万円となり、こちらも前年同期比で96.7%増と、大幅な増益となっております。
併せて、当社が常に開示している指標である「平均在庫保有期間」についても触れさせていただきます。今期の数値は4.86か月となりました。これは、我々が物件を取得・仕入れをして支払いを行った日から、解体、整地、分筆などの工程を経てお客様に販売し、代金が回収されるまでの期間を指します。すなわち、キャッシュアウトからキャッシュインまでの期間が4.86か月ということであり、非常に早いサイクルで事業が推移しております。これは我々の強みの一つでもありますが、顧客データと仕入れデータを適切にマッチングさせていることが、この数値に反映されていると考えております。
経常利益率は13.9%となりました。不動産業界においては、経常利益率10%を維持できれば非常に高い安定性があると言えますが、今回はそれを上回る水準で第3四半期を通過いたしました。
確定在庫については266億9800万円となり、優良物件の仕入れが着実に進んでおります。また、自己資本比率は40.0%となり、前期末の38.3%からさらに向上いたしました。非常に安定した財務基盤のもと、高い成長を遂げている状況です。

続いて、上方修正についてご説明します。まず売上高ですが、期初の目標である240億円に対し、今回の修正後予想においても240億円と据え置いております。
この状況を補足いたしますと、販売すべき物件において確実に高い利益を確保できており、売上高を無理に引き上げずとも、利益をしっかりと積み上げられる非常に健全な状態であると言えます。
営業利益につきましては、期初予想の25億4000万円から上方修正を行い、29億5000万円とする計画です。また、1株当たり純利益は、262.8円から308.6円へと上昇する見込みでございます。配当金については、中間と期末の年2回に分け、年間47円を予定しております。

株式会社ランディックス:2026年3月期第3四半期決算決算説明文字起こし(3)に続く


《MY》

記事一覧

  • 2026/02/14 15:08:国内外の注目経済指標:日本の10-12月期GDPはプラス成長の予想
  • 2026/02/14 15:05:為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、10-12月期GDP成長率などが手掛かり材料に
  • 2026/02/14 15:02:新興市場見通し:高市銘柄への循環物色が続く可能性
  • 2026/02/14 14:59:米国株式市場見通し:AI進化を見据えた選別の動きが今後本格化の見通し
  • 2026/02/14 14:56:国内株式市場見通し:米ハイテク株の先行き懸念はリスクも政策期待が日本株の下支えに
  • 2026/02/14 14:53:国内株式市場見通し:米ハイテク株の先行き懸念はリスクも政策期待が日本株の下支えに
  • 2026/02/14 14:51:新興市場見通し:高市銘柄への循環物色が続く可能性
  • 2026/02/14 14:46:米国株式市場見通し:AI進化を見据えた選別の動きが今後本格化の見通し
  • 2026/02/14 14:37:英ポンド週間見通し:伸び悩みか、英インフレ鈍化の思惑残る
  • 2026/02/14 14:35:豪ドル週間見通し:伸び悩みか、1月失業率が手掛かり材料に
  • 2026/02/14 14:33:ユーロ週間見通し:下げ渋りか、域内経済の回復期待残る
  • 2026/02/14 14:30:為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、10-12月期GDP成長率などが手掛かり材料に
  • 2026/02/14 14:26:国内外の注目経済指標:日本の10-12月期GDPはプラス成長の予想
  • 2026/02/14 10:00:個人投資家・有限亭玉介:【市場で人気化する個別株】国策の思惑のある銘柄に資金集中【FISCOソーシャルレポーター】
  • 2026/02/14 08:05:13日のNY市場はまちまち
  • 2026/02/14 08:01:米国株式市場はまちまち、AI懸念存続もCPI受けた利下げ期待が支える
  • 2026/02/14 07:15:前日に動いた銘柄 part1セレス、サンリオ、アレンザHDなど
  • 2026/02/14 07:15:前日に動いた銘柄 part2 平安レイサービス、ミナトHD、コロンビア・ワークスなど
  • 2026/02/14 07:02:NY為替:米CPI受け年内の利下げ観測強まる、ドル反落
  • 2026/02/14 06:31:NY株式:NYダウは48.95ドル高、AI懸念存続もCPI受けた利下げ期待が支える