トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/17 17:17,
提供元: フィスコ
INEST---2Qは増収・営業利益は大幅増益、一時金収益からストック収益への転換を加速
*17:17JST INEST---2Qは増収・営業利益は大幅増益、一時金収益からストック収益への転換を加速
INEST <7111>は14日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比4.3%増の90.89億円、営業利益が同221.8%増の1.02億円、税引前利益が0.51億円(前年同期は0.17億円の損失)、親会社の所有者に帰属する中間損失が1.28億円(同0.24億円の損失)となった。
同社グループを取り巻く事業環境は、顧客ニーズの多様化と市場構造の変化が同時に進行している。宅配水事業においては、防災意識の定着や水質・安全性への関心の高まりを背景に、ウォーターサーバー市場が堅調に推移している。不動産関連サービス分野では、入居者の利便性向上を目的としたより具体的な「生活の中の困りごと」に入り込んだサポートサービスの需要が拡大し、特にコールセンターを活用した専門的サポートへのニーズが高まっている。ライフコンサルティング分野においては、従来の商品販売型から総合的なライフプランニングサービスへの転換が求められている。同社グループは、これらの変化を持続的成長の機会と捉え、事業構造の転換と収益基盤の強化を推進し、一時金収益からストック収益への転換を一層加速させ、変化の激しい市場環境においても安定的な収益構造の確立と持続的な成長を目指している。顧客との関係性を一過性の取引から長期的な信頼関係へと深化させることで、経営の予測可能性と安定性を高め、企業価値の向上に努めた。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比10.3%減の170.00億円、営業利益が同19.7%増の2.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同6.4%増の0.45億円とする期初計画を据え置いている。
《NH》
記事一覧
2025/11/18 16:05:日経平均は大幅続落、米雇用統計やエヌビディア決算を警戒
2025/11/18 16:03:新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続落、クラウドWが一時ストップ高
2025/11/18 16:00:メタプラ、ニチコン、倉元など
2025/11/18 15:52:東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
2025/11/18 15:46:11月18日本国債市場:債券先物は135円71銭で取引終了
2025/11/18 15:36:東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で様子見も
2025/11/18 15:35:日経平均大引け:前日比1620.93円安の48702.98円
2025/11/18 15:24:ファンペップ---3Q抗体誘導ペプチドプロジェクト及び機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究開発を推進
2025/11/18 15:22:テスHD--売上高は前年比+53%と大幅成長 蓄電池EPCの大口受注は累計367億円、成長加速に寄与
2025/11/18 15:19:シンバイオ製薬---注射剤ブリンシドホビルのグローバル第3相臨床試験の英国における治験実施計画の承認を取得
2025/11/18 15:19:JR東---反発、収益拡大の可能性高いとして国内証券が格上げ
2025/11/18 15:17:ビーロット---連結子会社で販売用不動産評価損と貸倒引当金を計上
2025/11/18 15:16:インターネットインフィニティー---2Qは2ケタ増収、主力のヘルスケアソリューション事業が2ケタ増収増益に
2025/11/18 15:08:Veritas In Silico---島根大学と肺移植後の機能不全抑制薬開発に向けた共同研究を開始
2025/11/18 15:05:出来高変化率ランキング(14時台)〜JGBダブル、ニチコンなどがランクイン
2025/11/18 14:57:東京為替:ドル・円は下げ渋り、株安で円買い圧力継続
2025/11/18 14:55:フォーカスシステムズ---2026年3月期の中間配当を1株当たり12円に決定
2025/11/18 14:53:フォーカスシステムズ---2Q増収・大幅な増益、全てのセグメントの利益が順調に推移
2025/11/18 14:52:日経平均は1472円安、首相と日銀総裁の会談などに関心
2025/11/18 14:51:萩原電気ホールディングス---2Qは減収なるも、ソリューション事業が増収・2ケタ増益に