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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/07/08 08:42,
提供元: フィスコ
前場に注目すべき3つのポイント〜半導体やAI関連株の押し目を探る相場展開〜
*08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント〜半導体やAI関連株の押し目を探る相場展開〜
8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■半導体やAI関連株の押し目を探る相場展開
■パルHD、1Q営業利益 1.3%増 79.53億円
■JR東海<9022>静岡県知事のリニア着工容認、社長「判断に感謝」
■半導体やAI関連株の押し目を探る相場展開
8日の日本株市場は、売りが先行して始まった後は半導体やAI関連株の底堅さを見極めながらの押し目を探る相場展開になりそうだ。7日の米国市場はNYダウが130ドル安、ナスダックは302ポイント安だった。韓国市場ではサムスン電子が暫定決算発表後に大きく売られるなど、アジア市場での半導体株への売りが波及する形になった。また、イランがホルムズ海峡で商船にミサイルを発射したとの報道を受け、イラン情勢への懸念も重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比650円安の67770円。円相場は1ドル=162円20銭台で推移。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まることになりそうだ。アジア市場の流れを受け、米国においても半導体やAI関連株が売られたことは想定内だろう。とはいえ、本日も韓国市場の動向をにらみながら、キオクシアHD<285A>など半導体株の底入れを探ることになりそうだ。また、米国はイランに対する新たな空爆を実施するとともに、イランが世界市場で原油を販売することを認めていた適用除外措置を取り消したと報じられた。改めてイラン情勢の緊迫化が警戒されることで、リスク回避に向かわせやすいだろう。
そのため、半導体やAI関連株などは売り一巡後の戻りの局面においても、短期的に売り仕掛け的な動きが入りやすいだろう。足もとで内需系などTOPIX型へのローテーションの動きが目立ってきているが、原油先物相場が再び上昇を強めてくる可能性もあることで、神経質にさせそうである。そのため、低位材料株やテーマ性など、個別に材料のある銘柄での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。
前日の日経平均株価は、1500円近い下げで支持線として意識されていた25日線を割り込んできた。6月22日の高値72831円をピークとした上値切り下げのトレンドのなかで支持線を割り込んだことで、形状としては三角保ち合いを下放れる形になりそうである。目先的にはボリンジャーバンドの-1σ(66326円)や-2σ(63982円)水準が意識されてくる可能性があるだろう。
■パルHD、1Q営業利益 1.3%増 79.53億円
パルHD<2726>が発表した2027年2月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.5%増の613億5400万円、営業利益は同1.3%増の79億5300万円だった。社員インフルエンサーのSNS総フォロワー数が2650万人を超え、自社ECプラットフォーム「パルクローゼット」のアプリ会員数が前年同期末比で200万人以上増加の1407万人となるなど、顧客基盤の構築が一段と進展した。
■前場の注目材料
強気材料
・高市内閣による経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・ニフコ<7988>インド5工場目、樹脂製車部品、来年7月完成
・JR東海<9022>静岡県知事のリニア着工容認、社長「判断に感謝」
・トヨタ自<7203>30年に米でピックアップ、メキシコから生産移管
・三菱電機<6503>電気ホイスト子会社売却、フィンランド社に
・ソニーFG<8729>ソニー銀行、米に信託会社、ドル建てステーブルコイン発行
・月島HD<6332>タイに開発拠点、設計―導入を伴走支援
・セーレン<3569>小型衛星運用を高度化、日欧の地上局利用
・JFEHD<5411>JFEエンジ、環境事業で海外攻勢、30年代前半に売上高7割増
・三菱電機<6503>SiCパワー半導体拡販、エアコン向け28年シェア25%へ
・ブリヂストン<5108>“空気いらないタイヤ”で出発、東近江市に自動運転EV
・NTT<9432>NTTデータ、NTTドコモビジネスと先端AIでサイバー防衛、一括支援
・日立<6501>日立エナジー、先進炉導入へ北欧社と覚書
・ダイキン<6367>インドに拠点、グローバルサウス向け開発
・さくらインターネット<3778>エクイニクスなどと、石狩DC-東京接続
・テスHD<5074>パーム油残さでバイオ燃料、インドネシアに新工場
・栗田工業<6370>印で同業と水処理会社、半導体に超純水供給
・出光興産<5019>次世代型地熱開発で米社に出資
・富士フイルムHD<4901>国際原子力機関と、がん医療基盤強化で合意
・日本ハム<2282>豪で自社肥育牛拡大、品質管理で差別化
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 国際収支(経常収支)(5月) 予想4兆1469億円 前回3兆9078億円
<海外>
・11:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 予想2.50% 前回2.25
《YY》
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