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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/06/25 17:25,
提供元: フィスコ
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩み、上値追いは一段と慎重に
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩み、上値追いは一段と慎重に
25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩の米インフレ指標が堅調なら、今後の引き締め的な金融政策をにらみドル買い先行の見通し。ただ、日米協調介入への警戒感が強まるなか、上値追いには一段と慎重になりそうだ。
米国とイランによる和平協議は最終合意に近づいているとの見方から、原油相場は中東紛争勃発前の水準まで値下がり。ただ、米インフレ指標発表を前に連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策をにらみドル売りは後退。ユーロ・ドルは1.1360ドル台で伸び悩み、ドル・円は161円半ばから後半にやや値を上げた。本日アジア市場でもその流れが続くものの、ドル・円は日米協調介入への警戒感から161円後半で上値の重さが目立つ。
この後の海外市場は米国のインフレと金融政策がテーマとなる。前週の連邦公開市場委員会(FOMC)では年内利上げの可能性が示され、今晩のコアPCE価格指数が予想通り前月比、前年比とも前回を上回る内容となればFRBの今後の引き締め的な政策をにらんだドル買いが入りやすい。ただ、ベッセント米財務長官と片山財務相の直近の会談により日米協調介入が引き続き警戒されている。足元で弱含むクロス円が上向けば円安阻止に向けた為替介入への思惑が広がりやすい。
【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 予想22.5万件 前回22.6万件
・21:30 米・個人所得(5月) 予想0.4% 前回0%
・21:30 米・個人消費支出(5月) 予想0.6% 前回0.5%
・21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(5月) 予想0.3% 前回0.2%
・21:30 米・GDP確報値(1-3月) 予想1.7% 前回1.6%
《CS》
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