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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2026/03/17 08:29, 提供元: フィスコ

前場に注目すべき3つのポイント〜原油安を受けて投資家心理が改善〜

*08:29JST 前場に注目すべき3つのポイント〜原油安を受けて投資家心理が改善〜
17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■原油安を受けて投資家心理が改善
■ギフトHD、26/10上方修正 営業利益44億円←43億円
■双日<2768>豪大手と希土類鉱山開発、4品目追加し輸入拡大

■原油安を受けて投資家心理が改善

17日の日本株市場は買い先行で始まり、その後も下値の堅さを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが387ドル高、ナスダックは268ポイント高だった。アラブ首長国連邦(UAE)の主要港の再開に加え、トランプ米政権がホルムズ海峡の燃料輸送を支援するため各国に協力を要請するなかで、原油先物価格が大きく下落したことが投資家のセンチメント改善につながった。シカゴ日経225先物(6月限)清算値は大阪比745円高の54275円。円相場は1ドル=159円10銭台で推移している。


シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物(6月限)はナイトセッションで53180円まで売られた後は54370円まで買われた。75日線を支持線としたリバウンドをみせており、日経平均株価も同線からのリバウンドが意識されやすいだろう。また、米国ではエヌビディアなどハイテク株の上昇が目立っており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向が注目される。


米国・イスラエルとイランとの紛争長期化への懸念は根強いものの、足もとで100ドル台に乗せていた原油先物価格が93ドル台へと大きく下落したことで、買い戻しの動きは期待されやすいだろう。地政学リスクが積極的な売買を手控えさせるものの、原油先物価格が落ち着きをみせてきたことで、自律反発狙いの買いが入りやすいだろう。もっとも、原油価格に大きく振らされやすい需給状況であるため、原油価格を手掛かりとした先物主導による仕掛け的な売買には引き続き注視する必要はあるだろう。


日経平均株価はボリンジャーバンドの-2σ(52773円)を支持線としたリバウンドをみせてくる形であり、-1σ(54480円)が射程に入ってくる。同バンドを明確に上抜けてくるようだと、25日線(56187円)水準へのバイアスが強まりそうだ。物色は資源株には利益確定の売りが入りやすいが、その他はインデックスに絡んだ動きによって幅広い銘柄が買われそうだ。そのほか、19日に予定されている日米首脳会談に向けて、政策に絡んだ銘柄を見直す動きも意識しておきたい。

■ギフトHD、26/10上方修正 営業利益44億円←43億円

ギフトHD<9279>は2026年10月期業績予想の修正を発表。営業利益を43億円から44億円に上方修正した。店舗QSCAの継続的な向上に取り組んだことにより、第1四半期連結累計期間における国内直営店の既存店売上高は、前年同期比(改装店除く)が104.0%と順調に推移した。食材コストについては輸入品に由来するインフレ圧力の緩和が見られたことに加え、自社工場における製造効率の向上により、売上総利益率は前期の水準から大きく改善。
■前場の注目材料

・NYダウは上昇(46946.41、+387.94)
・ナスダック総合指数は上昇(22374.18、+268.82)
・SOX指数は上昇(7796.24、+149.61)
・シカゴ日経225先物は上昇(54275、+745)
・米長期金利は低下
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・トピー工業<7231>印でアルミホイール参入、現地社に技術供与
・双日<2768>豪大手と希土類鉱山開発、4品目追加し輸入拡大
・丸紅<8002>丸紅食料、ベトナム茶大手と提携、日本向け緑茶開発・製造
・住友商事<8053>京都に消費地近接物流施設、危険物・広域配送対応
・岩手銀行<8345>大和証券と協業、顧客の資産形成支援、証券口座移管など
・ゼネテック<4492>産ロボ教示ソフト最新版、溶接パス自動生成
・タクマ<6013>兵庫に新研究棟、汚染物質の測定・分析拡充
・オカダアイヨン<6294>埼玉に北関東営業所、解体アタッチメント販売・メンテ、大型需要開拓
・リックス<7525>フィルター事業強化、水処理・電池を統合
・NTT<9432>NTT西、非通信重点、法人向け拡大、売上高30年度50%に
・SCREENHD<7735>横浜国立大学発新興に出資、量子通信実装へ
・大日本印刷<7912>社長・北島義斉氏、電池外装材で新分野開拓
・大阪ガス<9532>海外エネ最高益、来年度の米好調見込む
・北洋銀行<8524>北海道の森林資源で脱炭素、ステラーグリーンなど3社で連携

☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし

<海外>
・特になし




《YY》

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