トップ ・ かごを見る ・
ご注文状況
・ このページのPC版
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/03/18 15:59,
提供元: フィスコ
フライト、ギフトHD、ザインなど
<8031> 三井物産 2890.5 +86.5大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書によると、米バークシャーの子会社であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの保有比率が、従来の8.09%から9.82%に上昇していることが明らかになっている。バフェット氏は2月下旬、日本の商社株の買い増しを示唆していたが、実際に買い増したことが明らかになっている。他の総合商社株への出資比率も揃って上昇しており、各社とも買いが優勢の展開へ。
<7164> 全国保証 6039 +354大幅続伸。前日に業績予想の上方修正、並びに増配を発表。25年3月期営業利益は従来予想の406億円から415億円に引き上げた。住宅ローン保証事業において、他の保証会社のM&Aなどで保証債務残高が堅調に推移したほか、保険関連収益の上振れなども背景となるようだ。年間配当金も従来計画の197円から209円、前期比39円増に増額。第3四半期累計では営業減益であり、インパクトも先行へ。
<9279> ギフトHD 2995 -700ストップ安。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.7億円で前年同期比14.7%減となり、据え置きの上半期計画18.6億円、同20.3%増に対し、低調なスタートと受け止まられている。積極的な出店による一過性の費用が先行したほか、キャベツ・米などの想定外のコスト増加なども響いたもよう。また、前年同期は先行値上げ実施による超過収益も計上されていたようだ。
<9743> 丹青社 1050 +150ストップ高。前日に25年1月期決算を発表、営業利益は51.5億円で前期比32.5%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準で着地。同時に引き上げられた年間配当金は、さらに5円増配で45円となる。26年1月期営業利益は60億円で同16.6%増を見込む。年間配当金は同15円増の60円を計画。万博関連等大型プロジェクトの計上が重なる見通しのようだ。27年1月期までの中計目標値も引き上げた。
<3565> アセンテック 1241 +132急伸。前日に25年1月期決算を発表、営業益は8.7億円で前期比42.9%増となり、2月17日の修正値レベルで着地。一方、26年1月期は17.3億円で同99.3%増を見込み、収益急拡大見通しがポジティブインパクトに。年間配当金も同5円増の20円を計画。サイバーセキュリティ脅威の高まりに加え、Windows 10のサポート終了が迫っていることで、仮想デスクトップ需要は堅調に推移すると予測している。
<3415> 東京ベース 283 -51急落。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は14.7億円で前期比67.1%増となったが、従来計画の16億円は下振れている。販管費が想定をやや上振れたようだ。一方、26年1月期は16.5億円で同12.1%増の見通し。新規出店効果による売上増を想定しているもよう。前期実績が下振れた分、今期ガイダンスは市場予想に未達とみられ、高値圏での利食い売りが先行する形とみられる。
<6769> ザイン 1041 +150ストップ高。データサーバのデータ伝送を超低消費電力、低遅延で実現する光半導体のキー・テクノロジー「ZERO EYE SKEWTM」技術の開発に成功したと発表。同技術をVCSEL駆動の光半導体に適用することで、超高速2TB/s通信時の消費電力80%削減、遅延時間90%削減が可能となり、高密度かつ低コストなAI光コンピューティング用データ通信の実現に貢献できる。米国の光通信技術展でデモを行う予定。
<8927> 明豊エンター 281 -20大幅安。前日に上半期決算を発表、営業利益は10.5億円で前年同期比23.5%減益となった。従来予想の9.2億円は上回る着地だが、11-1月期は3.1億円で同64.2%減と、第1四半期の同47.9%増からは落ち込んだ。不動産分譲事業における売却棟数次第で四半期ごとの収益はぶれやすく、通期計画の26億円、前期比11.0%増も据え置いているが、大幅な上振れ期待の後退が売り先行の状況につながった。
<3753> フライト 267 +45急騰。決済装置「インクレディスト・プレミアム・スリー」のテスト量産が終了、本格量産を開始すると発表している。同モデルは岩崎通信機による完全国内製造で、3月25日から月次生産数3000台を目標にスタートするようだ。、キャッシュレス決済に加え、マイナンバーカードの読み取り機能を兼ね備えた多機能型端末となり、厳格な本人確認などの市場ニーズにも柔軟に対応できるようになるとしている。
<2459> アウン 240 +50ストップ高比例配分。顧客の海外販路の開拓・拡大支援を強化するため、アリババとビジネスマッチング契約書を締結したと発表している。アリババは世界最大規模のオンラインBtoBマッチングプラットフォームを運営する中国アリババグループの日本法人。今回の契約によって、同社のデジタル技術を活用したサービスや海外市場の動向に関する情報を提供し、より直接的に日本企業の海外進出支援に貢献できるとしている。
《ST》
記事一覧
2025/03/19 01:06:NY外為:ユーロ買い強まる、独下院が憲法改正案を可決、国防費増額へ
2025/03/19 00:31:【市場反応】加2月CPIは昨年6月来で最高の伸び、売上税優遇措置の終了で、加ドル高値からは売り
2025/03/19 00:00:NY外為:ドル反発、米景気後退を想定する根拠なし=財務長官
2025/03/18 22:29:【市場反応】米2月鉱工業生産指数/2月設備稼働率は3カ月連続上昇、ドル堅調
2025/03/18 22:06:【市場反応】米2月住宅着工件数は1月から大幅回復、ドル買い優勢
2025/03/18 20:03:欧州為替:ドル・円は軟調、ポンド・ドルは節目を意識
2025/03/18 19:09:欧州為替:ドル・円は底堅い、150円を目指す展開
2025/03/18 18:30:18日の香港市場概況:ハンセン2.5%高で3日続伸、百度が12.2%上昇
2025/03/18 18:25:システム ディ---1Q増収・2ケタ増益、フロー売上が順調に推移
2025/03/18 18:22:欧州為替:ドル・円は失速、ユーロ・ドルは伸び悩み
2025/03/18 18:15:日経平均テクニカル: 3日続伸、一時25日線越え
2025/03/18 17:25:欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米減速ならドル売りも政策決定を見極め
2025/03/18 17:17:東京為替:ドル・円はしっかり、150円を目指す展開
2025/03/18 17:13:18日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で3日続伸、医薬とハイテクに買い
2025/03/18 17:01:ブロードリーフ---2025年12月期 配当予想の修正(増配)を発表、配当性向は前回予想の35.9%から44.9%へ上昇
2025/03/18 16:57:ストレージ王---25年1月期増収・営業利益増益、トランクルーム開発分譲事業が売上高・利益ともに増加
2025/03/18 16:56:中西製作所---愛知県小牧市へ企業版ふるさと納税を実施し地域活性化に貢献
2025/03/18 16:56:明豊エンタープライズ---2Q増収、不動産分譲事業・不動産仲介事業・請負事業の売上高が増加
2025/03/18 16:55:D&Mカンパニー---2025年2月の連結投資資産残高を発表
2025/03/18 16:51:東証グロ−ス指数は小幅に3日続伸、イベント控え上値は重い展開