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フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/11/21 13:09, 提供元: フィスコ

後場の日経平均1079円安でスタート、キオクシアHDやアドバンテストなどが下落


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;48744.52;-1079.42TOPIX;3295.47;-4.10

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比1079.42円安の48744.52円と、前引け(48653.80円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は48670円-48830円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=157.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で下げ幅を広げ1.8%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は軟調に推移し2.0%ほど大幅に下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均は1170円ほど下落したが、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>の3銘柄で日経平均を1200円弱押し下げており、相場全体は見かけほど弱くないとの見方がある。一方、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いは限定的のようだ。