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講師のアンディ氏はチャート分析を長年、実践してきた根っからのチャーティスト・トレーダー。一目均衡表とローソク足を組み合わせたビジュアルなトレードスタイル。
アンディ氏のスタイルを否定するコメントもあると耳にしたが、各自のスタイルを否定も正当もできない。多くは視覚的に物事を捉えると言われている。そうであれば、チャートは役立つツール。そのツールを独自の分析でトレードに生かしているアンディ氏の講演は一見の価値あり！
”おねーちゃんのタッチは一回目まで”と、独特の言い回しが耳に残ってしまい、DVDを数回、観る羽目になった。とても、おもしろい講演。”半値”と耳にすると、おねーちゃんをジロジロ観て飛び乗る自分を想像してしまう。これは、アンディ氏の影響だろうか?!
ブログや雑誌等でも話題になっている氏の手法をDVDで拝見できるということで 大変興味深く思っていました。
東京時間で一目均衡表を使い「もぐら叩き」と名付けた手法で、言われていることは非常にシンプルです。 正しい根拠と理論のあるトレードを定義しており ひとつの物を極めるという徹底した考え。
一目均衡表を極め雲とその中でも先行スパン2が真っ直ぐの時しか売買はしない なぜなのか、その定義を説明されています。
勝率50％のトレードを極める、トレードの実例を知ることができました。 100％はありえない相場で、規律ある行動が成功する唯一の方法だと成功を手に入れている 氏の姿勢がわかりました。
ピンポイントで非常に明確なトレードルールなのですが、どのような手法でも個人が 規律を守ることが前提で中々難しいのが現実です。
一目均衡表の雲の設定が氏の独自のアレンジになっていて、ここでは説明されていないのが残念です。 同じ設定で検証ができないため、少々疑問に感じました。 もぐらトレードが使えないと言う人がいると氏が言っていますがこの辺の 検証時の設定の違いがあるのかと思いました。
それでもトレード理論がシンプルで的確なので、言われていることには説得力がありました。 氏の言葉で理論を聴けたのは勉強になりました。 非常に有効な手法だと思いますので、今後書籍等でより詳しい内容を期待したいです。
（HOPE 40代 自営業）
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