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DVD もう一歩先の待つFX 通貨の相関性とV字トレンド

本DVDは「待つFX」で一躍有名になったトレーダーえつこさんによる実践的なトレード解説です。 本人は決して自分のことをプロトレーダーとは言いませんが、 相場に対する取り組み方や洞察の深さは間違いなくプロフェッショナルの領域に達していると感じます。

 さて、DVD内容ですが、前半部分では通貨の相関性とピボットについて解説しています。 通貨の関連性については、合成通貨を対ドル通貨に分解して観察する手法を紹介。 たとえば、ポンド円でエントリーを検討する場合、ポンドドルとドル円の両方をチェック。 たとえどちらかがもみ合いでも両方の方向がそろったタイミングでエントリーすれば、 相場の勢いにのるコツと解説してます。なるほど当然のことながら、はたしてみなさん、 ポンド円、ポンドドル、ドル円の3つのチャートを並べてトレードしてますか? さっそく自分は取引チャートのセッティングを変更し、この複眼的なエントリーを試してますが、 ロングエントリー直後の急落といった事態を上手く回避できるようになりました。

 次のポイントは利食い時のピボット利用です。これも先ほど同様3つのチャートに適応し、 どれかの通貨が最初のピボットにタッチした時に利食うという手法を紹介してます。 これまでの自分のダメパターンの一つが次のピボットまで勝トレードを引っ張ろうと決済を先延ばし、 そのうち負けトレードに転じ、ストレスと疲れだけが残るというものでした。 そんな経験からピボットをあまり信頼してませんでしたが、過去のチャートを見返すと、 クロス円ではピボットに到達してませんでしたが、ドルストレートではピボットにタッチし、 その後相場が反転していたパターンが多々あったことを発見しました。目からうろこです。 いまではしっかり、3通貨のピボットを注視し、どれかにタッチで自信をもって利食いを実践してます。

 最後の200日線と90日線〜のパートでは、大きなレンジ内での短期トレードの方法を具体的に 解説してます。実践的なパターンの一つとして認識しておけば、現在の相場環境を客観的に 見つめることができ、大きなレンジ相場をトレンド相場と間違うような愚は回避できるはずです。

 本DVDを見た後、自分のトレードを見返すことで、多くの発見があり自分でも驚いてます。

ユーノ


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