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フィスコ投資ニュース配信日時: 2026/03/16 10:19, 提供元: フィスコ 概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は続落、中東情勢の緊迫化を警戒*10:19JST 概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は続落、中東情勢の緊迫化を警戒【ブラジル】ボベスパ指数 177653.31 -0.91% 13日のブラジル株式市場は続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1631.18ポイント安(-0.91%)の177653.31で引けた。日中の取引レンジは177321.97-180995.79となった。 朝方はプラス圏で推移したが、その後は売りに押された。中東紛争の激化が引き続き警戒され、売りは優勢。また、海外株の下落が米利下げ期待の後退なども圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の大幅上昇が資源セクターの物色手掛かりとなり、指数をサポートした。 【ロシア】MOEXロシア指数 2871.86 -0.01% 13日のロシア株式市場は小反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.22ポイント安(-0.01%)の2871.86となった。日中の取引レンジは2866.60-2891.29となった。 プラス圏で推移した後は売りに押され、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。中東紛争の激化が警戒され、売りはやや優勢となった。半面、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が指数をサポートした。また、中国の政策期待なども好感された。 【インド】SENSEX指数 74563.92 -1.93% 13日のインド株式市場は3日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1470.50ポイント安(-1.93%)の74563.92、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同488.05ポイント安(-2.06%)の23151.10で取引を終えた。 売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。中東紛争の激化や長期化観測を受け、リスク回避の売りが優勢。また、インフレ率の加速も嫌気された。2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月の改定値2.74%から3.21%に加速。市場予想は3.14%だった。ほかに、米政府がインドのほか15カ国の関税調査を始めていることが、世界的な貿易摩擦懸念を高めた。 【中国】上海総合指数 4095.45 -0.82% 13日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比33.66ポイント安(0.82%)の4095.45ポイントで引けた。 中東情勢の緊迫化を背景に原油などエネルギー価格の上昇観測が強まり、コスト増を通じて中国景気を下押しするとの懸念が投資家心理を冷やした。イラン指導部がホルムズ海峡封鎖を圧力手段として維持する姿勢を示したことも地政学リスクへの警戒を強め、アジア市場全体の軟調な流れに上海市場も追随した。一方で指数は下げ渋る場面もあり、終日売り優勢ながら下値では押し目買いもみられた。 《AK》 記事一覧 |