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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/12/22 19:01,
提供元: フィスコ
22日の中国本土市場概況:上海総合は4日続伸、政策期待などでハイテク関連に買い集中
*19:01JST 22日の中国本土市場概況:上海総合は4日続伸、政策期待などでハイテク関連に買い集中
週明け22日の中国本土市場は4日続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比26.92ポイント(0.69%)高の3917.36ポイントで引けた。
上海株式市場は終始プラス圏で推移し、後場は高値圏でもみ合った。政策期待を受けてリスク選好姿勢が強まり、半導体やAI関連への資金流入が続いたことで4日続伸となった。半導体製造や光部品関連などテクノロジーセクターが買われ、相対的に景気敏感株には上値の重さが残る展開だった。株価上昇は政策支援観測とグローバルなAI関連株の堅調地合いが支えとなった一方、景気鈍化懸念や外部要因への警戒感は依然として市場心理に影を落としている。
セクター別では、ハイテク関連が指数の上げを主導。環旭電子(601231/SH)と江蘇亨通光電(600487/SH)がそろってストップ高の10.0%上昇した。深セン市景旺電子(603228/SH)が8.9%高、広東生益科技(600183/SH)が8.5%高、広東生益科技(600183/SH)が8.5%高とそろって大幅高な値動きを示した。
また、金鉱株や非鉄金属も高い。山東黄金(600547/SH)が4.6%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が4.5%高、中金黄金(600489/SH)が4.3%高、廈門タングステン業(600549/SH)が3.4%高で引けた。ほかに、臥竜電気駆動集団(600580/SH)が10.0%高、特変電工(600089/SH)が2.7%高、中国西電電気(601179/SH)が2.0%高など電力関連も堅調な値動きを示した。
半面、医薬の一角に売りが広がった。河南太龍薬業(600222/SH)が1.7%安、薬明康徳(603259/SH)が1.4%安、海正薬業(600267/SH)が1.3%安となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.08ポイント(1.67%)高の248.23ポイント、深センB株指数が3.44ポイント(0.27%)高の1264.29ポイントで終了した。
《AK》
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