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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/11/05 18:25,
提供元: フィスコ
5日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で続落、ハイテク関連が下げ主導
*18:25JST 5日の香港市場概況:ハンセン0.1%安で続落、ハイテク関連が下げ主導
5日の香港市場は、主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比16.99ポイント(0.07%)安の25935.41ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が9.97ポイント(0.11%)安の9163.24ポイントと続落した。
昨夜の米国株式市場に利益確定の動きが強まったほか、米銀大手のトップが「株式市場に10%超の調整余地あり」と警鐘を鳴らしたことが投資家の不安心理を強めた。また、米ハイテク株の下落も半導体関連の売り手掛かり。ほかに、10月の中国の貿易統計などが7日に発表されるため、積極的な買いは手控えられた。
セクター別では、半導体が軟調。上海復旦微電子集団(1385/HK)が4.6%安、華虹半導体(1347/HK)が3.1%安、蘇州貝克微電子(2149/HK)が2.1%安とそろってさえない展開となった。
また、自動車銘柄もさえない。奇瑞汽車(9973/HK)が3.6%安、比亜迪(BYD:1211/HK)が1.8%安、小鵬汽車(9868/HK)が1.4%安と売り優勢の展開となった。
半面、電力関連が高い。ハルビン電気(1133/HK)が10.2%高、東方電気(1072/HK)が3.8%高、金風科技(2208/HK)が3.5%高、龍源電力集団(916/HK)が1.1%高で引けた。
中国本土市場は小反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.23%高の3969.25ポイントで取引を終了した。電力設備や運輸、インフラが上昇した半面、ハイテクや医薬、自動車、金融の一角に売りが広がった。
《AK》
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