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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/02/12 16:51, 提供元: フィスコ 12日の中国本土市場概況:上海総合0.9%高で反発、ハイテク株に買い*16:51JST 12日の中国本土市場概況:上海総合0.9%高で反発、ハイテク株に買い12日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比28.33ポイント(0.85%)高の3346.39ポイントと反発した。昨年12月31日以来、約1カ月半ぶりの高値水準を連日で切り上げている。 投資家のリスク選好が再び強まる流れ。中国のスタートアップ企業(DeepSeek)が低コスト、かつ高性能な生成AI(人工知能)の大規模言語モデル(LLM)を開発したことが改めて材料視された。AI技術の進化により、幅広い産業に好影響が及ぶとみられている。トランプ米政権の高関税政策や、外国為替市場の人民元安などを懸念した売りが先行したものの、指数は終盤に入りプラスに転じた。(亜州リサーチ編集部) 業種別では、ハイテクの上げが目立つ。半導体デバイスの上海韋爾半導体(603501/SH)やモバイル端末ODM(相手先ブランドによる設計・生産)の華勤技術(603296/SH)、情報技術サービスの上海宝信軟件(600845/SH)、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)などがそろってストップ(10.0%)高、半導体モジュール生産の嘉興斯達半導体(603290/SH)が7.8%高、通信機器・IC設計の上海貝嶺(600171/SH)が7.1%高で引けた。上海韋爾半導体については、売上拡大の期待が浮上している。大手自動車、比亜迪(BYD:1211/HK)が先進運転支援システム(ADAS)の導入を拡大する方針を示したことについて、大手ブローカーが上海韋爾などBYDの主要サプライヤーに恩恵があると指摘した。 重電・産業用電気機器の銘柄群の物色される。上海電気集団(601727/SH)と北京動力源科技(600405/SH)がそろってストップ(10.0%)高、東方電気(600875/SH)が5.2%高、河南平高電気(600312/SH)が2.8%高、保定天威保変電気(600550/SH)が2.5%高で取引を終えた。不動産株、金融株、医薬株、食品・酒造株、不動産株、軍事関連株なども買われている。 半面、自動車株はさえない。安徽江淮汽車集団(600418/SH)が5.9%、上海汽車集団(600104/SH)が3.2%、賽力斯集団(601127/SH)が1.2%ずつ下落した。エネルギー株、運輸株の一角も売られている。 一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.25ポイント(0.47%)高の266.56ポイント、深センB株指数が2.95ポイント(0.24%)高の1208.13ポイントで終了した。 亜州リサーチ(株) 《CS》 記事一覧 |