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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/07/14 16:01, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:アイドマHDは年初来高値、ロゴスHDが急騰*16:01JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アイドマHDは年初来高値、ロゴスHDが急騰<7373> アイドマHD 2479 +475 急騰、年初来高値更新。25年8月期第3四半期は2桁増収増益で着地した。またあわせて、取得し得る株式の総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.65%)、または取得価額の総額10億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年7月14日〜25年11月28日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行及びM&Aにおける活用、ならびにインセンティブ・プランでの活用等のためとしている。 <4176> ココナラ 410 +40 急騰。25年8月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。営業利益を1.60億円から2.40億円(50.0%増)、当期純利益を1.30億円から2.80億円(115.4%増)に上方修正した。新規事業の立ち上げが当初の想定を上回るペースで進捗していること等から、営業利益は前回公表予想を大きく上回る予定。また「法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ」で公表の通り、繰延税金資産の回収可能性などについて検討した結果、当期純利益が前回公表の予想を大きく上回ったとしている。 <137A> Cocolive 1396 -154 大幅続落。25年5月期の売上高は13.01億円(前期比26.7%増)、経常利益は2.81億円(同38.4%増)と二桁増収増益だった。売上高・経常利益とも継続的・安定的に増加中だが、第4四半期の経常利益が第3四半期との比較で減少しており、売りに押されている。ただ、主に定期昇給・賞与支給による人件費増・オフィスの移転費用計上等の成長投資によるもので、26年5月期の業績も売上高15.18億円(前期比16.6%増)、経常利益3.15億円(同12.1%増)と二桁増収増益予想としている。 <4417> グローバルセキュ 2965 +70 反発。配当方針の変更及び26年3月期配当予想を発表し好感されている。累進配当を導入し、前期(25年3月期)の年間配当性向が31%であったことを踏まえ、さらなる利益還元の充実と株主価値の向上を図り、従来未定としていた26年3月期の年間配当性向を35%とすると決定した。これにより、26年3月期の上期配当を16円36銭(前年同期は20円85銭)、下期配当も16円37銭(同20円86銭)実施する方針とした。同社は25年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っている。 <205A> ロゴスHD 1445 +293 急騰。25年5月期通期業績予想の売上高を354.72億円から362.69億円(2.2%増)、経常利益を1.65億円から4.04億円(144.5%増)に上方修正した。通期の新築および建売の引渡棟数は、前回修正時の見込み1,125棟に対し実績は1,124棟とほぼ想定通りとなったが、販売価格の改定効果やオプション工事の追加、販売用宅地の引渡数の増加、新築外工事の増加などにより、売上高は前回予想を上回る結果となった。さらに、販売費および一般管理費の抑制が奏功した。 <3541> 農業総合研究所 602 +23 急騰、年初来高値更新。25年8月期第3四半期の売上高は前年同期比18.1%増、営業利益は同152.8%増と増収増益で着地した。また、取得しうる株式の総数20万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.92%)、または取得価額の総額9,000万円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年7月15日〜25年8月31日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するとともに、株主還元の充実を図るためとしている。 《ST》 記事一覧 |