|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/04/11 15:06,
提供元: フィスコ
リブワーク Research Memo(6):2025年6月期通期は期初計画を据え置き、大幅増収増益で過去最高予想
*15:06JST リブワーク Research Memo(6):2025年6月期通期は期初計画を据え置き、大幅増収増益で過去最高予想
■今後の見通し
● 2025年6月期通期の業績見通し
Lib Work<1431>の2025年6月期通期の連結業績予想は期初計画を据え置いて、売上高が前期比16.6%増の18,000百万円、営業利益が同61.4%増の800百万円、経常利益が同35.4%増の810百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の440百万円の大幅増収増益予想としている。売上高は5期連続で過去最高、営業利益と経常利益は3期ぶりに過去最高を更新する見込みだ。タクエーホームの回復を含めて受注が増加し、引渡数は同15%程度の増加を見込んでいる。利益面では、幸の国木材工業を活用した木材価格削減効果やDXによる業務効率化効果なども寄与する見込みだ。上期の進捗率は売上高が44.8%、営業利益が47.3%、経常利益が47.5%、親会社株主に帰属する当期純利益が51.1%である。引き渡し時期の季節要因を考慮して期初時点で下期偏重の計画としており、上期の各利益がおおむね計画水準で着地したことを勘案すれば、通期会社予想の達成は可能だろうと弊社では考えている。
なお、同社の業績を見るうえでの先行指標となる受注棟数・金額の四半期別前年同期比※は、2024年6月期第1四半期は受注棟数135%で受注金額140%、第2四半期は受注棟数122%で受注金額129%、第3四半期は受注棟数105%で受注金額114%、第4四半期は受注棟数89%で受注金額101%、2025年6月期第1四半期は受注棟数111%で受注金額117%、第2四半期は受注棟数96%で受注金額90%となった。2022年6月期をボトムとして増加基調に転じており、2025年6月期も受注拡大が期待できると弊社では考えている。
※ タクエーホームは建売が中心のため受注棟数は不動産売買契約書締結で1件とカウント、受注金額は土地代と建物金額の合算で算出
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
《HN》
記事一覧
2025/05/02 14:19:四電工---25年3月期は2ケタ増収増益、「中期経営指針2025」の数値目標を1年前倒しで達成、受注高も高水準を確保
2025/05/02 14:18:フォーバル---東村山市「中小企業等デジタル化推進支援事業及び女性デジタル人材育成事業」を3年連続受託
2025/05/02 14:10:日経平均VIは小幅に上昇、株価堅調だが4連休を前に警戒感は緩まず
2025/05/02 14:08:JVCKW---目先的には75日、200日線が意識される
2025/05/02 13:58:東京為替:ドル・円は変わらず、米経済指標にらみ
2025/05/02 13:54:伊藤ハム米久---大幅続伸、大幅増益・増配見通し発表して後場から一段高
2025/05/02 13:54:日経平均は444円高、海外株堅調で東京市場の株価支援要因に
2025/05/02 13:42:出来高変化率ランキング(13時台)〜ピアラ、ストライクなどがランクイン
2025/05/02 13:42:東邦レマック---ストップ高買い気配、株主優待をクオカードに変更
2025/05/02 13:36:米国株見通し:下げ渋りか、雇用統計を見極め
2025/05/02 13:29:東京為替:ドル・円は小動き、米国経済の減速に警戒
2025/05/02 13:23:JVCKW---大幅続伸、今期ガイダンスは保守的との見方にも(訂正)
2025/05/02 13:20:ヤマトHD---大幅反発、今期の大幅増益ガイダンスを受けて買い安心感
2025/05/02 13:14:東京為替:ドル・円は下げ一服、ドル売り地合いは継続
2025/05/02 13:07:アイカ工---大幅続伸、順調な業績推移や増配・自社株買いを評価
2025/05/02 13:06:オルツ---大幅反発、売上過大計上問題による大幅安から反発
2025/05/02 13:01:JVCKW---大幅続伸、今期ガイダンスは保守的との見方にも
2025/05/02 12:55:売れるG---大幅反発、主催の『D2Cの会』フォーラム2025において著名インフルエンサーなどが集結へ
2025/05/02 12:53:後場の日経平均は237円高でスタート、任天堂や丸紅などが上昇
2025/05/02 12:42:いつも---ストップ高買い気配、「ソーシャルコマース総合支援サービス」の提供開始を引き続き材料視
|