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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/03/18 15:42, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは急騰、アキテクツSJがストップ高*15:42JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは急騰、アキテクツSJがストップ高<6232> ACSL 1037 +100 急騰。17日の取引終了後に大型案件の受注を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、同社の小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する受注金額約3.5億円の大型案件を受注した。納期は、25年12月予定。同案件の受注による業績への影響については、25年12月期通期業績予想に織り込み、開示可能となった時点で速やかに開示するとしている。 <5616> 雨風太陽 1206 -4 続落。17日の取引終了後に、岩手県と「結婚支援に関する連携協定」を締結したことを発表。買い先行も、値を消し続落で終えている。今回の協定は岩手県における結婚支援の充実及び推進を図り、地域の活性化及び岩手県民の生活の質の向上に寄与することを目的としており、具体的な取り組みとして、地方婚活を支援する結婚相談所「ちほ婚!」での連携を加速させ、岩手県と関連した婚活イベントの開催や、Webサイト上での相互プロモーションなどを予定しているという。 <6085> アキテクツSJ 530 +80 ストップ高。4月10日を基準日として1株を3株に株式分割することを発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、同社株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を目的としている。あわせて、トルネードジャパンの連結子会社化も発表、建築家ネットワーク事業の新たなビジネスモデルとして、「プロジェクト受注」推進のために子会社化を行うこととしたとしている。トルネードの保有する不動産が負ののれんとして計上される可能性があり、同社グループの財務基盤の強化にも寄与する事が期待される。 <325A> TENTIAL 2705 -14 伸びきれず反落。25年1月期の業績を発表、事業の規模拡大により売上高128.37億円(前年比237.3%)、売上総利益92.37億円(前年比244.3%)、営業利益14.52億円(前年比306.9%)と大幅な増収・増益を達成した。26年1月期の業績予想も事業の規模拡大により、売上高は169.73億円(前期比132.2%)、売上総利益は123.63億円(前期比133.8%)、営業利益は16.19億円(前期比111.5%)を計画しているが、保守的な予想で株価は一時急伸も伸びきれず軟調な動きになっている。 <5129> FIXER 701 -3 買い先行も反落。17日の取引終了後、三重県が公募しNTTコミュニケーションズが受託した「令和6年度検索拡張生成AI利用環境提供業務」案件において、同社が提供する生成AIサービス「GaiXer」が採用されたことを発表している。また、学校法人藤田学園の100%子会社であるフジタ・イノベーション・キャピタルと共同で、医療業界における生成AIを活用した医療文書作成、データ生成の開発・普及および医療情報の利活用を通じた医療業界の業務改善を促進する事業会社を設立することも発表した。 <4264> セキュア 1815 +20 続伸。17日の取引終了後にメディアシステムの株式を100%取得し子会社化することを発表し、好感されている。メディアシステムは、福島県内において、防犯システム、防犯機器、通信システム等の電気通信工事および同機器の販売・保守を行っており、特に官公庁向けの高度なセキュリティシステムの導入実績を有し、高い技術力と信頼性を強みとしている。子会社化により、メディアシステムのノウハウと専門性を獲得し、競争力の強化とさらなる成長を目指すとしている。 《ST》 記事一覧 |