携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 3月21日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー New!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/03/18 11:05, 提供元: フィスコ

トレードワークス Research Memo(5):2024年12月期は損失を計上するも過去最高売上高を連続更新

*11:05JST トレードワークス Research Memo(5):2024年12月期は損失を計上するも過去最高売上高を連続更新
■業績動向

1. 2024年12月期の業績概要
トレードワークス<3997>の2024年12月期の連結業績は、売上高で前期比22.3%増の4,591百万円、営業損失で55百万円(前期は31百万円の利益)、経常損失で53百万円(同41百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失で151百万円(同53百万円の損失)となった。

売上高は金融ソリューション事業で大型案件(400百万円)を獲得したことや、前下期に連結化したペガサス・システムの売上が通年で寄与したことによる増収効果(434百万円)等が増収要因となり、連結業績を開始した2022年12月期以降、連続で過去最高売上を更新した。

営業利益の増減要因は、増収による利益増168百万円に対して、売上原価率の悪化で135百万円、販管費の増加で119百万円の減益要因となった。原価率は前期の79.9%から82.9%に上昇した。これは主に人件費の増加によるものだが、一時的要因として不採算案件の発生による受注損失引当金49百万円を計上したこと、本社及び子会社の移転(2024年3月)に伴い固定費が52百万円増加したことなどが挙げられる。これら一時的要因を除いた売上原価率は80.7%であった。また、販管費では人件費及び業務委託費、データセンター利用料等の増加に加えて、のれん償却額が12百万円増加したほか、出資先の業績悪化に伴い貸倒引当金23百万円を計上したことが増加要因となった。人件費は人員増に伴い全体で前期比で131百万円増加した。なお、本来の収益力を示すEBITDA(償却前営業利益)も同27.1%減の125百万円と減益となったが、受注損失引当金や貸倒引当金等の一時費用の影響を除けば、同15.4%増の198百万円と増益だった。そのほか、特別損失として出資先企業の業績悪化により投資有価証券評価損47百万円を計上した。

会社計画比では金融ソリューション事業における大型案件の寄与により、売上高は期初計画を上回ったものの、利益面では、受注損失引当金や貸倒引当金を計上したことに加え、人件費や外注費の増加等が下振れ要因となった。ただ、2024年11月に発表した業績修正見通しに対しては、外注費を中心とした原価管理の強化や抑制策を講じた効果により売上総利益率が改善し、損失額を縮小することができた。

四半期ベースの業績推移を見ると、同社の場合売上規模がまだ小さいため、開発プロジェクトの納品時期によって収益が変動する傾向にあるが、2024年12月期は下期より原価低減施策等に取り組んだ効果も出始めており、前年同期比で増収増益に転じている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《HN》

記事一覧

  • 2025/03/22 07:32:前日に動いた銘柄 part2 アイキューブド、メタプラネット、ディーエムエスなど
  • 2025/03/22 07:26:NY金:弱含み、ドル高を嫌気
  • 2025/03/22 07:24:NY原油:強含み、中東情勢のすみやかな改善は期待薄
  • 2025/03/22 07:21:NY債券:米長期債相場は弱含み、6月に利下げ再開の可能性も
  • 2025/03/22 07:15:前日に動いた銘柄 part1 東京きらぼし、南都銀行、スタンレー電気など
  • 2025/03/22 07:00:NY為替:米関税への懸念が緩和、リスク回避後退
  • 2025/03/22 06:19:NY株式:NYダウは32ドル高、関税への脅威が緩和
  • 2025/03/22 04:23:3月21日のNY為替概況(訂正)
  • 2025/03/22 04:10:3月21日のNY為替概況
  • 2025/03/22 03:43:[通貨オプション]OP売り、週末要因やリスク警戒感後退で
  • 2025/03/22 02:35:NY外為:BTC伸び悩む、200DMAの前後で調整続く、米トランプ大統領は暗号資産市場支持を再表明=デジタル資産サミット
  • 2025/03/22 01:58:BTC伸び悩む、200DMA前後で調整、米トランプ大統領は暗号資産市場支持を再表明【フィスコ・暗号資産速報】
  • 2025/03/22 01:41:NY外為:リスクオフ後退、米トランプ大統領の関税を巡る柔軟性発言受け
  • 2025/03/22 00:28:【市場反応】ユーロ圏・3月消費者信頼感指数速報値は予想外に低下、ユーロ軟調
  • 2025/03/21 23:45:NY外為:ドル続伸、米長期金利の低下が一段落
  • 2025/03/21 22:32:【市場反応】カナダ1月小売売上高、予想下回る、カナダドル売り
  • 2025/03/21 20:00:欧州為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で
  • 2025/03/21 19:04:欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く値動き
  • 2025/03/21 18:27:セキュア---みずほPayPayドーム福岡に完全ウォークスルー型レジレス店舗を開設
  • 2025/03/21 18:26:高島---自己株式取得
  • ■投資ニュース

  • 2025/03/22 07:32:前日に動いた銘柄 part2 アイキューブド、メタプラネット、ディーエムエスなど
  • リスク限定!「オプション取引」 (3/10更新)

    バックナンバー

    OP売坊戦略コース 2025年4月開講

    1. OP売坊戦略コース 2025年4月開講
    2. オプションボラティリティ売買入門
    3. チャートギャラリー プロ
    4. PineScriptだからできる 自由自在の「高機能」チャート分析
    5. マーケットのテクニカル分析


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。