携帯版 トレーダーズショップへようこそ。 国内送料無料 info@tradersshop.com
題名で    お買い物かごを見る   ご注文状況    ご利用方法  FAQ
このページの携帯版

新着 1月15日更新

■投資戦術

短期売買 デイトレード
スイングトレード
スキャルピング
システム売買
テクニカル
エリオット波動
フィボナッチ
一目均衡表
酒田五法
トレンドフォロー
逆張り
アノマリー 裁量
ファンダメンタル
成長株 決算書 FAI
サヤ取り 資金管理
心理 行動心理学
危機 占星術 格言

■対象市場・商品

オプション 225先物
FX (為替) CFD
商品先物 ゴールド
中国株 海外投資
不動産投資
ポーカー

■人物

相場師朗 石原順
岩本祐介 たけぞう
日経OP売坊
結喜たろう
W・バフェット
W・D・ギャン
B・グレアム
R・A・メリマン
W・J・オニール
ジム・ロジャーズ
ラリー・ウィリアムズ

■製品・サービス

カレンダー New!
セミナー DVD CD
メタトレーダー (MT4)
ソフトウェア レポート
雑誌 定期購読
小説・読み物
漫画 ゲーム 場帳
オーディオブック
 聞くには
アウトレット 9割引

■その他

新着 初心者向き
信用取引
金融工学
他店で入手困難
ブルベアグッズ

トップページ
電子メール
事務所のご案内
法定表示等
a@panrolling.com

フィスコ投資ニュース

配信日時: 2025/01/17 13:04, 提供元: フィスコ

ビーロット Research Memo(4):専門性とネットワークを活かす多様なビジネスモデルを展開

*13:04JST ビーロット Research Memo(4):専門性とネットワークを活かす多様なビジネスモデルを展開
■ビーロット<3452>の事業内容

1. 不動産投資開発事業
不動産投資開発事業は、同社の主力事業である。オフィスビルやマンションに投資をしてバリューアップ後に売却する「不動産再生型」と、土地を取得して新築の建物を建築する「不動産開発型」の2つのタイプがあり、小規模から大規模まで幅広い不動産を取り扱う。出口(売却先)としては、富裕層(個人)からREITや海外の投資会社まで幅広いネットワークを有しており、同社の強みとなっている。なお、2024年12月期第3四半期は売却件数が増加したこと、特に住宅系の売却を順調に進めたことやコロナ禍以前より保有するホテル2件の売却を行ったことにより大幅な増収増益となり、業績はコロナ禍以前(2019年12月期)の水準を超えて推移する。

2024年12月期第3四半期の物件種類別売却件数を見ると、住宅系不動産29件(前年同期は26件)、事務所・店舗ビル4件(同6件)、土地(開発用地含む)4件(同2件)、ホテル2件(同0件)、その他0件(同1件)と、住宅系不動産、土地、ホテルの件数が伸びた。また同時期に、連結子会社でカプセルホテル1件、事務所・店舗ビル1件を売却した実績がある。

2. 不動産コンサルティング事業
不動産コンサルティング事業は、仲介業務と分譲マンションの販売受託業務がメインである。このうち、販売受託業務は2016年に実施したM&Aにより事業化され、近年は会社の吸収合併などでグループシナジーを発揮し、業容拡大を図っている。一方、仲介業務は相続対策としての資産入れ替え相談など、士業や金融機関から紹介を受けた顧客が主な対象となる。実際には広範囲な資産コンサルティング業務全般を行っており、企業(不動産所有会社等)のM&A仲介も含まれる。また、シンガポール現地法人には海外投資家に日本の不動産への投資を促進する機能がある。同社は、様々なビジネスモデルを展開することで幅広いパートナー・顧客ネットワークを有している点を強みに、成約を拡大している。過去8年間の同セグメントの業績は、多少の上下はあるものの、売上高・セグメント利益ともに右肩上がりで、若手人材の成長も追い風となり、業容が拡大していることがわかる。2022年12月期に大型案件の引き渡しがあり業績が急に上がったが、これは特殊要因であり、2023年12月期以降も計画どおりの着地、進捗であることから、成長力に変化はない。

3. 不動産マネジメント事業
不動産マネジメント事業は、自社で所有する賃貸用不動産の賃料収入が大きな割合を占める。コロナ禍の影響を受け所有するホテル・宿泊関連の賃料収入の減少傾向が続いていたが、2022年12月期から回復し2023年12月期は大きく飛躍した。賃貸管理業務受託では、投資家の資産運用ニーズを捉え、投資物件の選定・管理・資産売却までのプロセスをマネジメントする手腕が問われる。同社は、自ら開発した物件を売却した後もAM(アセットマネジメント)・PM(プロパティマネジメント)を受託できており、長期的な資産運用サポートができる企業として評価が高い。ホテル以外にもオペレーショナルアセットへの取り組みの経験が豊富であり、進行期も冷凍冷蔵倉庫開発プロジェクトやヘルスケア施設のアセットマネジメントフィーなどを獲得している。結果として、AM・PM受託件数は着実に増加している。これらのビジネスモデルはストック型ビジネスとして安定収益を確保できる。過去8期の業績は、コロナ禍による落ち込みなどがあったものの、売上高・セグメント利益ともに拡大基調となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)


《HN》

記事一覧

  • 2025/01/18 06:58:NY株式:NYダウは334ドル高、次期政権の政策に期待高まる
  • 2025/01/18 05:16:1月17日のNY為替概況
  • 2025/01/18 04:35:[通貨オプション]OP売り、米国連休控え
  • 2025/01/18 03:27:NY外為:日銀の追加利上げ8割超織り込む、円買い限定的、リスクオンの円売りと交錯
  • 2025/01/18 01:23:BTC10.4万ドル台、トランプ次期政権、暗号資産を国家最優先事項とする大統領令発令の報【フィスコ・暗号資産速報】
  • 2025/01/18 01:26:NY外為:BTC10.4万ドル、トランプ次期政権が大統領令発令を計画、暗号資産を国家最優先事項へ
  • 2025/01/18 00:52:NY外為:ドル伸び悩む、米国債相場はもみ合い
  • 2025/01/17 23:30:【市場反応】米・12月鉱工業生産/設備稼働率、予想上回りドル買い
  • 2025/01/17 22:53:【市場反応】米12月住宅着工件数/建設許可件数、予想上回りドル買い優勢
  • 2025/01/17 20:04:欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利にらみ
  • 2025/01/17 19:18:欧州為替:ドル・円は伸び悩み、欧州通貨はやや戻す
  • 2025/01/17 18:16:欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で
  • 2025/01/17 18:15:日経平均テクニカル:反落、いったんは底入れを意識
  • 2025/01/17 18:02:ファインデックス---製品別導入実績速報
  • 2025/01/17 18:00:ティーケーピー---2025年2月期の通期連結業績予想を修正
  • 2025/01/17 18:00:17日の香港市場概況:ハンセン0.3%高で4日続伸、半導体株が上昇
  • 2025/01/17 17:57:ティーケーピー---三井住友ファイナンス&リースよりエスクリの発行済A種種類株式を譲受
  • 2025/01/17 17:54:ティーケーピー---3Q累計売上高・営業利益が大幅に増収増益、貸会議室事業およびホテル・宿泊研修事業の売上高が順調に推移
  • 2025/01/17 17:51:JSH---ショウタイム24の第三者割当増資引受により、連結子会社化
  • 2025/01/17 17:43:東証グロ−ス指数は続落、売り優勢の展開続く
  • ■投資ニュース

  • 2025/01/18 06:58:NY株式:NYダウは334ドル高、次期政権の政策に期待高まる
  • 市場最高値「ゴールド」ランキング (12/27更新)

    バックナンバー

    電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2025

    1. 電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2025
    2. 石原順のメルマガ マーケットの極意
    3. メリマンのフォーキャスト2025
    4. DVD 石原順のメガトレンドフォローシグナル
    5. ラリー・ウィリアムズの金トード 黄金の輝き


    ■特集

    総合ランキング
    DVDランキング
    オススメの一冊
    無料メールマガジン
    読者の御意見
    用語解説
    投資のススメ
    著者の投資コラム 携帯待受画面
    シカゴ絵日記

    カタログ: PDF (24MB) Updated!
    紙のカタログ請求

    提携プログラム
     ウェブサイト、ブログを
      お持ちの方、紹介料率
      最大20%!


    オーディオブック無料視聴

    Podcast RSS配信

    ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、新しいオーディオブックが更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。このアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップすると自動的に登録されます。