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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/01/17 13:36,
提供元: フィスコ
ユーロ週間見通し:底堅い動きか、日欧金利差を意識
*13:36JST ユーロ週間見通し:底堅い動きか、日欧金利差を意識
■弱含み、米長期金利の高止まりを意識
今週のユーロ・ドルは弱含み。米国金利の先安観は消えていないものの、米長期金利の高止まりが続いており、リスク回避的な米ドル売りは縮小した。また、中東情勢の一段の悪化は回避される見込みとなったことやトランプ米大統領はデンマークの自治領であるグリーンランドの領有を諦めていないこともユーロ売り・米ドル買いにつながった。取引レンジ:1.1583ドル−1.1698ドル。
■伸び悩みか、米国の景気減速懸念和らぐ
来週のユーロ・ドルは伸び悩みか。1月23日に発表される1月製造業、サービス業PMIなどでユーロ圏の景況感が予想通り改善すれば、欧州中央銀行(ECB)の政策金利は長期間据え置きとなることが予想される。一方、米国の景気減速懸念が和らいだことで米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げの思惑は後退しつつあり、ユーロ・ドルの上昇はある程度抑制される展開もあり得る。
予想レンジ:1.1450ドル-1.1750ドル
■弱含み、日本の為替介入に対する警戒感高まる
今週のユーロ・円は弱含み。日本の財政悪化を意識した米ドル買い・円売りが強まり、この影響でユーロ・円は185円台半ばまで上昇したが、過度な円安を是正する目的で日本政府による円買い介入が実施される可能性が浮上し、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小。欧米関係の悪化を警戒したユーロ売り・米ドル買いが続いていることも影響したようだ。取引レンジ:183円21銭−185円57銭。
■底堅い動きか、日欧金利差を意識
来週のユーロ・円は底堅い動きとなりそうだ。ユーロ圏経済の悪化を示唆する材料は少ないため、欧州中央銀行(ECB)の政策金利は長期間据え置きとなる見込み。日本の衆院解散・総選挙が注目され、積極財政をにらみ円売りがユーロを押し上げる見通し。ただ、為替介入への警戒感も強く、過度な円売りは抑制されるとみられる。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・23日:1月製造業PMI(12月:48.8)
・23日:1月サービス業PMI(12月:52.4)
予想レンジ:182円00銭-185円00銭
《FA》
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