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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/03/18 12:02, 提供元: フィスコ 注目銘柄ダイジェスト(前場):フライト、ギフトHD、丹青社など*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):フライト、ギフトHD、丹青社などフライト<3753>:276円(+54円) 大幅反発。決済装置「インクレディスト・プレミアム・スリー」のテスト量産が終了、本格量産を開始すると発表している。同モデルは岩崎通信機による完全国内製造で、3月25日から月次生産数3000台を目標にスタートするようだ。、キャッシュレス決済に加え、マイナンバーカードの読み取り機能を兼ね備えた多機能型端末となり、厳格な本人確認などの市場ニーズにも柔軟に対応できるようになるとしている。 アウン<2459>:240円 カ - ストップ高買い気配。顧客の海外販路の開拓・拡大支援を強化するため、アリババとビジネスマッチング契約書を締結したと発表している。アリババは世界最大規模のオンラインBtoBマッチングプラットフォームを運営する中国アリババグループの日本法人。今回の契約によって、同社のデジタル技術を活用したサービスや海外市場の動向に関する情報を提供し、より直接的に日本企業の海外進出支援に貢献できるとしている。 東京ベース<3415>:287円(-47円) 大幅続落。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は14.7億円で前期比67.1%増となったが、従来計画の16億円は下振れている。販管費が想定をやや上振れたようだ。一方、26年1月期は16.5億円で同12.1%増の見通し。新規出店効果による売上増を想定しているもよう。前期実績が下振れた分、今期ガイダンスは市場予想に未達とみられ、高値圏での利食い売りが先行する形とみられる。 ギフトHD<9279>:3020円(-675円) 大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は7.7億円で前年同期比14.7%減となり、据え置きの上半期計画18.6億円、同20.3%増に対し、低調なスタートと受け止まられている。積極的な出店による一過性の費用が先行したほか、キャベツ・米などの想定外のコスト増加なども響いたもよう。また、前年同期は先行値上げ実施による超過収益も計上されていたようだ。 丹青社<9743>:1050円(+150円) ストップ高。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は51.5億円で前期比32.5%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準レベルで着地。同時に引き上げられていた年間配当金は、さらに5円増配で45円となる。26年1月期営業利益は60億円で同16.6%増の見通し。年間配当金は同15円増の60円を計画。万博関連等大型プロジェクトの計上が重なる見通しのようだ。27年1月期までの中計目標値も引き上げている。 TENTIAL<325A>:2861円(+142円) 大幅に3日続伸。25年1月期の業績を発表、事業の規模拡大により売上高128.37億円(前年比237.3%)、売上総利益92.37億円(前年比244.3%)、営業利益14.52億円(前年比306.9%)と大幅な増収・増益を達成した。26年1月期の業績予想も事業の規模拡大により、売上高は169.73億円(前期比132.2%)、売上総利益は123.63億円(前期比133.8%)、営業利益は16.19億円(前期比111.5%)を計画している。 FIXER<5129>:709円(+5円) 続伸。17日の取引終了後、三重県が公募しNTTコミュニケーションズが受託した「令和6年度検索拡張生成AI利用環境提供業務」案件において、同社が提供する生成AIサービス「GaiXer」が採用されたことを発表し、好材料視されている。また、学校法人藤田学園の100%子会社であるフジタ・イノベーション・キャピタルと共同で、医療業界における生成AIを活用した医療文書作成、データ生成の開発・普及および医療情報の利活用を通じた医療業界の業務改善を促進する事業会社を設立することも発表した。 セキュア<4264>:1850円(+55円) 続伸。17日の取引終了後にメディアシステムの株式を100%取得し子会社化することを発表し、好感されている。メディアシステムは、福島県内において、防犯システム、防犯機器、通信システム等の電気通信工事および同機器の販売・保守を行っており、特に官公庁向けの高度なセキュリティシステムの導入実績を有し、高い技術力と信頼性を強みとしている。子会社化により、メディアシステムのノウハウと専門性を獲得し、競争力の強化とさらなる成長を目指すとしている。 《ST》 記事一覧 |