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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2026/03/12 08:29,
提供元: フィスコ
AI関連などでの短期的な値幅取り狙い
*08:29JST AI関連などでの短期的な値幅取り狙い
12日の日本株市場は売り先行で始まり、その後は下値の堅さを見極めながらの押し目狙いの相場展開になりそうだ。11日の米国市場はNYダウが289ドル安、ナスダックは19ポイント高だった。各国が最大規模の石油備蓄放出で合意したものの、原油先物相場は上昇したことで、リスク回避姿勢が強まった。2月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想と一致したものの、エネルギー価格の上昇によるインフレ懸念が根強いほか、プライベートクレジット懸念もくすぶるなかで、不安定な相場展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比425円安の54775円。円相場は1ドル=158円90銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで売りが先行しており、54290円まで売られる場面もみられた。その後55170円まで下落幅を縮めたが、瞬間的な動きであり、その後は再び54400円〜54600円辺りでの推移が続いた。ボリンジャーバンドの-1σが位置する54580円を挟んでの推移だったこともあり、同バンドでは強弱感が対立しやすいだろう。
ただ、週前半の荒い値動きによるヘッジ対応の動きは一巡していると考えられ、-1σ水準での底堅さがみられるようだと、25日線(56250円)水準を意識したリバウンド狙いの動きに向かわせる可能性はありそうだ。ただ、明日は3月限の先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)となるため、短期的な売買が中心になりやすく、イラン情勢に関連した報道に振らされやすい需給状況とみられる。
国際エネルギー機関(IEA)は11日、加盟国が石油備蓄の協調放出で合意したと発表した。高市首相は、16日にも日本単独での石油備蓄の放出を行う考えを明らかにしている。ただ、エネルギーコストの上昇による業績への影響が警戒されやすいなかでは、積極的な売買は手控えられやすいだろう。AI関連などエネルギーコスト上昇の影響が相対的に小さい銘柄などでの短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。また、ナスダック指数は3日続伸と底堅さがみられていることで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が底堅い値動きをみせてくるようだと、センチメント改善につながるだろう。
《AK》
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