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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/06/17 13:05, 提供元: フィスコ 後場の日経平均は210円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;38522.20;+210.87TOPIX;2783.57;+6.44 [後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比210.87円高の38522.20円と、前引け(38501.08円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38460円-38550円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小高くなる場面があったがその後は軟調で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に下げに転じ0.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高方向で推移していることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているようだ。後場寄り前後に、日銀金融政策決定会合の結果が発表された。国債購入の減額幅を26年4月以降、2000億円に縮小することを決めたが、市場の反応は限定的。市場では、今日の取引終了後の植田日銀総裁の会見や、日本時間19日未明に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見の内容などを確認したいとして、積極的な売買を見送る向きもある。 |
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