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フィスコ投資ニュース配信日時: 2025/01/16 12:53, 提供元: フィスコ 後場の日経平均は175円高でスタート、住友林や古河電工などが上昇[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;38620.12;+175.54TOPIX;2693.47;+2.66 [後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比175.54円高の38620.12円と、前引け(38551.96円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38570円-38680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=155.70-80円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝高の後は伸び悩み0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後は上値が重く0.6%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの5日続落で1600円を超す下げとなったことから、下値では押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすいようだ。一方、日銀が来週23-24日の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの観測が意識され、円高警戒感もあり、積極的な買いは限定的となっているもよう。 セクターでは、証券商品先物、石油石炭製品、サービス業が上昇率上位となっている一方、海運業、輸送用機器、空運業が下落率上位となっている。 |
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